箱根駅伝から思うこと
2022年
我が家のスタートは変わらず、ニューイヤー駅伝⇒箱根駅伝の駅伝三昧でのスタートになりました。
1月2日・3日は、小さいころからテレビは当たり前に箱根駅伝の中継がついていました。
小さい頃はその最中に母と初売りに出かけることも多くありました。
(父はテレビ観戦)
結婚してからは、2日・3日は箱根駅伝をテレビ観戦するのが当たり前になり、初売りにはいかなくなりました。
全力を出し切る選手の姿、
持ちタイムを超えた記録を出す姿、
思うようにならない様子でも、チームのために全力を尽くす姿、
自分は出走できなくても給水の50m、選手のために声をかける姿、
喜びの顔、悔しさの顔、
テレビに映し出されるその姿からは言葉以上のものを感じさせられます。
そして同時に
チームによって目標にしているものが異なり、全チームが優勝を目標にしているわけではないということ。
それにも気づかされます。
優勝が目標だったり
3位以内が目標だったり
シード権獲得が目標だったり
タスキを繋ぎきることが目標だったり。
チームとしての目標もそれぞれあり、そして個人としての目標もある。
区間記録更新、区間賞、前年の自分の記録を超える…
様々にあり、それを叶えるために全力を尽くしている。
結果が全て と考える人もいれば、
結果に至る過程が大切 と考える人もいる。
そしてそれは両方とも間違いではなくて、自分がどうしたいかだけ。
昨年までは、「今年の目標」をあげるのは三が日を過ぎてから、考えて掲げていた私ですが。
今年は元日に自然と浮かんできまして、心して言葉にして2人にすでに伝えました。
目標は表明することで実現するべきものに変わる。私はそう感じます。
『表明しないうちは、夢・願望レベルを脱しないけれど、
表明することで目標レベルに引き上げられる。』
そう感じているので、心して、表明すべき人に伝えました。
あとは、計画を立て、行動を積み重ねるだけ。
去年までの私は、目標も表明しなかったし、計画も立てていませんでした。
だから、行き当たりばったりになっていて、帳尻合わせに奔走していた。
それでは叶うものもかなわないと、もういい加減嫌になったので(笑)
今年は去年までのやり方を変えていきます。