自分らしく生きる
私の名前は「愛」。
小学生の時の宿題で、「自分の名前の由来を調べる」というのがあり、
それを通して知った自分の名前に込められた親の想いの大きさに、私でよかったのだろうかと怖くなったことがすごく印象に残っている。
その私の名前の由来は
「だれからも愛される、愛らしい人になってほしい」
というもの。
だれからも愛されるなんて無理だし~、
可愛くないから、愛らしい人になんてなれないし~
そう思ったのだ。
誰からも愛されている人、つまり誰からも嫌われていない人はこの世の中にいないと思っている。
人の価値観や感じ方などは100人いたら100通りだから、全ての人に合致するなんて天文学的数字になるから。
でもそのうえで私が心に置いているのは、
目の前の人に愛をもって接するということ。
それが、自分らしく生きることにつながり、
親の想いに答えることにもつながると思っている。
自分らしい生き方について、ずいぶん悩んだ時があった。
小学生のころから心に持っていた、看護師になるという夢を叶えたものの、本当に他の仕事・職業でなくてよかったのか?
他に私がしたいことはないのか?
と密かに思っていた社会人一年目。
そしてその後整理収納アドバイザーになり、アロマウェルネスコンサルタントになり、
会社に勤めるという以外の働き方を知り、世界が広がった。
今の私が自分らしく生きているか?と問えば、
自分らしく生きていると即答できる。
それは、自分が信念をもって、伝えたいものを伝えるということをしているから。
(様々な職業があるけれども、全てが誰かや何かに、何かを伝えていると言えると私は思っている)
こう思えるようになったのも、
自分らしく生きていると言い切れるようになったのも、
精油を使ってきたからに他ならない。
植物の力は半端ない。
嘘も偽りも通用しない。
隠しても見透かされ、向き合わざるを得なくなる。
でも、それによって自分が抱えていたり背負っていたものが少しずつおろされて、動きやすく呼吸しやすくなる。
これからも精油を使っていくから、
この先の未来の自分がどうなっていくのかが本当に楽しみでしかたがない。
そして、まわりも。
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