オンライン映えＶＳ自分の好み

さて。重要課題だ。

推しがオンラインでのリリイベ（リリースイベント）をするらしい。九州の地方住みのゆんにとっては吉報でしかない……いや、今んとこ予定されてる9月のリリイベは全通予定だけど、8月のリリイベは流石に行けないし……

夏休み料金つらたん(´・ω・｀)

割と、子供の頃から夏休みなんて好きじゃない。
学校がないのは嬉しいけど（学校ととことん相性が悪いガキンチョだったので）、仲のいい子とも遊ぶ機会は減るし、塾の夏期講習には通わされるし、何より教育熱心なうちのオカンは夏休みに漢字の書き取りをさせるのだ……1年生に習った漢字から全てズラっと………………。
学年が上がるにつれ、腱鞘炎になるか？と思う時間だった。

さてと、それは置いといて。

オンライン通信。昨今増えている……というか、ほぼ毎日のような勢いで姪っ子ちゃん眺めたさに姉とテレビ通話をしているゆんだけれども、勿論家族内で映えを意識することも無く。
幸い、在宅ワークではあれど自分が会議に参加する事は無い立場なので、仕事中はマジで酷い。
やばい酷い。
パジャマならまだマシ、直前までシャワー浴びてて半裸なこともあるズボラ女がゆん。

当然、オンライン通信での映えるメイクなんて知らない。
全然わかんない。
あるかもって時点で大急ぎで検索してメイクを調べだした……んだけど。

オンライン映えするメイクって、ゆんの好きなメイクとイマイチ相性悪いんだよなぁ…

ちなみにゆんは普段割とガッツリ赤みのある目元に仕上げているカラーメイク大好き人間だ。
下まぶたとかガッツリ色入れたい。
下まぶたの目尻に色が入ってない自分とか、テンションが上がらない。
後、父親譲りの童顔故かリップをキッパリした色にするとめちゃくちゃ背伸び感がやばい。
大人っぽくなるために頑張りましたー！感が凄い。

もう、大人になってだいぶ経つんだけどな……

そろそろ服屋で店員さんから「大人っぽくなりますよー！」って言われるのを卒業したい。
うるせー！大人なんじゃい！！！
好みが子どもっぽいのも余計見た目の幼さに加点されてるんだろうな。

つらたん(´・ω・｀)

そんなこんなで最近は毎日、メイク研究に勤しんでいる。
自分の好みは曲げたくないんだ、絶対に。
だって、それはゆんの中で大事にしてるゆんらしさであって、それをその場の可愛さ重視で曲げて推しに向き合いたくはない。
ゆんの好きなメイクはゆんが理想にしてるゆんに一番似合うもので。
ゆんなりにこだわってて。
ゆんなりの武器で、盾で。
でも、映えはしたい。
だから、ゆんらしさと映えが最大に共存できる所を毎日探してる。

だって、推しと初めてマスクしてない顔で喋るんだよ！？

そう。ゆんが推しを好きになったのは約1年前。
現場にようやく行けたのは今年から。

つまり、コロナ渦真っ最中！！！

当然、推しはゆんのマスクした顔しか見たことない。
ドキドキだわ、ドキドキ。
ちょっとでも好印象残したいやん。
相手だって可愛い子に推された方がちょっとでもテンション上がるやん。
というか、本当にゆん、推しが出た瞬間脳内ショート寸前なんだけど2分間も何話すんだ？？
大丈夫なのか？？

しりとりでもいいよ！って推しは言ってくれているけれど、そもそも推しを前にしてしりとりできるほど頭が働くと思わないで頂きたい。
マジで自信満々に言うけど、推しの前でしりとり出来るレベルの知能なんて残ってない。

推しの前でどんなアホなこと口走っても、どんなに噛みまくっても「可愛いなー」で許される顔面が欲しい。
これは本当に切実に……。緊張してると自分が何喋ったか飛ぶんだよ。本当に。この前のバーイベも友達と会うこと以外に何言ったっけ自分………………アホなこと言ってませんように。

推しと喋れる時間は2分間らしい。短いようで、長いようで、本当にドキドキするんだけど、少しでも、少しでも、日頃の感謝を。
貴方にどれだけ支えられているかを。
伝えられますように。

……って、まず会話の枠をゲットしなきゃお話にならないんだけどそれは意地でもぶんどるので(๑•̀ㅂ•́)و✧

さてさて、そんなゆんが会うと思わず好きすぎてぴゃーってなっちゃう推し様、AcademicBANANAのフロントマン、齋藤知輝さんがコチラ。
今回は毎年年始にやってる紅白歌合戦の歌を全曲カバーするって企画の今年分。この企画、本当にすごいな！？ってなる。
AcademicBANANA全然知らんわって人でも、紅白のカバーだけあって知ってる曲が多くて楽しめると思うから聴いてみて欲しいな。

コレ見て、いい声だな、楽しそうなバンドだなって思ったら是非他の動画も見てみてね。

いつか、寧ろ紅白に出て欲しい。
出れるって信じてるから、今日も全力で応援するんだ。