マガジンのカバー画像

グレゴリオ聖歌関係 (池田福太朗)

136
「グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ」を中心に,グレゴリオ聖歌に関する記事を収録しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

拝領唱 "Exsulta filia Sion" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ117)

 Graduale Romanum (1974) / Graduale Triplex, p. 47 (これら2冊の内容は四線譜の上下のネウ…

拝領唱 "In splendoribus sanctorum" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ116)

 Graduale Romanum (1974) / Graduale Triplex, p. 44 (これら2冊の内容は四線譜の上下のネウ…

拝領唱 "Dominus dabit benignitatem" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ115)

 Graduale Romanum (1974) / Graduale Triplex, pp. 17–18 (これら2冊の内容は四線譜の上下…

グレゴリオ聖歌学講習 (Folkwang Univ. d. Künste, Essen) 修了試験の記録 (1) はじ…

 かつてゴーデハルト・ヨッピヒ (Godehard Joppich) 教授が教え,そのもとで学んだシュテファ…

入祭唱 "Requiem aeternam" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ114)

 Graduale Romanum (1974) / Graduale Triplex, pp. 669–670 (これら2冊の内容は四線譜の上…

入祭唱 "Signum magnum apparuit in caelo" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ113)

 Graduale Romanum (1974) / Graduale Triplex, pp. 590–591; Graduale Novum I, p. 399.  …

拝領唱 "Qui manducat carnem meam" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ112)

 Graduale Romanum (1974) / Graduale Triplex p. 383; Graduale Novum I pp. 369–370.  gregorien.info内のこの聖歌のページ   【教会の典礼における使用機会】【現行「通常形式」のローマ典礼 (1969年のアドヴェントから順次導入された) において】  1972年版Ordo Cantus Missae (Graduale Romanum 1974 / Triplexはだいたいこれに従

マガジンフォロワーの皆様へのお知らせ (グレゴリオ聖歌に関する記事を1か所にまとめ…

 いつも私の記事をお読みくださりありがとうございます。  先ほどグレゴリオ聖歌に関する重…

Laon 239の行方不明だった断片が発見 (同定) されました

 GRADUALE TRIPLEX (以下GT) / GRADUALE NOVUM (以下GrN) の四線譜の上側に記されているネウ…

2020年1月に受講したグレゴリオ聖歌セミオロジーの講習で聞いた話から

 2020年1月2日から5日まで,Essen (エッセン) にて,Stefan Klöckner,Franco Ackermansの両…

グレゴリオ聖歌に関する過去ツイートのまとめ

 読み返して今でも有益あるいは面白いと思うものをここにコピー&ペーストしてゆきます。誤字…

グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ・目次

 私自身勉強しながらの投稿でもあり,初期の記事については特に,いろいろと不備もあろうかと…

拝領唱 "Signa eos qui in me credunt" (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ111)

 GRADUALE ROMANUM (1974) / GRADUALE TRIPLEX pp. 437–438; GRADUALE NOVUM I pp. 212–213…

対象とするテキストについて (グレゴリオ聖歌逐語訳シリーズ・はじめに・1)

(2018年11月13日 [日本時間14日]:公開,2019年8月25日:少し追記,2022年2月8日:全体的に加筆・修正,2022年3月15日 [日本時間16日]:両形式のローマ典礼についての説明をいくらか修正,註を追加,2022年6月2日:聖務日課用聖歌も本シリーズで扱うことにしたことに伴い加筆・修正)  グレゴリオ聖歌は,カトリック教会の標準的な典礼である「ローマ典礼」で用いられる聖歌である。典礼には主にミサと聖務日課とがあり,本シリーズでは当初ミサ用聖歌のみ扱ってい