社内の「困った人たち」とうまく付き合う処方箋
こんにちは、広瀬です。
皆さんは、職場で「困った人たち」に遭遇した経験はありませんか?もしかすると、あなた自身が周囲からそう思われているかもしれません。前回は、心理的安全性が高い職場がいかに重要かについてお話しました。しかし、残念ながら、どんなに素晴らしい職場環境でも、「困った人たち」は存在し得ます。彼らは、まるで異なる惑星からやってきたかのように、私たちの理解を超えた行動をとることがあります。一体なぜ彼らはそう振る舞うのでしょうか?そして、私たちは彼らとどう向き合えばよいのでしょうか?
不必要な対立を引き起こす人
やる気のない人
自分は常に正しいと思っている人
いつもストレスを感じている人
チームプレーヤーではない人
今回は、Harvard Business Reviewから興味深い5つの論文を題材に、職場に潜む「困った人たち」とその対処法について深掘りしていきます。
How to Work with Someone Who Creates Unnecessary Conflict
不必要な対立を引き起こす人と仕事をする方法How to Work With Someone Who’s Disengaged
やる気のない人と仕事をする方法How to Work with Someone Who Thinks They’re Always Right
自分は常に正しいと思っている人と仕事をする方法How to Work with Someone Who’s Always Stressed Out
いつもストレスを感じている人と仕事をする方法How to Work with Someone Who Isn’t a Team Player
チームプレーヤーではない人と仕事をする方法
これらの論文を読み解くことで、「困った人たち」の行動パターンや心理状態を理解し、彼らとの効果的なコミュニケーション方法を学ぶことができます。そして、それは単に彼らとの関係改善だけでなく、職場全体の生産性向上や、あなた自身のストレス軽減にもつながるはずです。
しかし、忘れてはならないのは、「困った人たち」への対応は、あなたの立場によって大きく異なるということです。一般社員、チームリーダー、マネージャー、それぞれの視点から具体的な対処法を考えていきましょう。
さあ、一緒に「困った人たち」との付き合い方をマスターし、より快適で生産的な職場環境を築いていきましょう!
職場に潜む5つの「困った人たち」
職場は、多種多様な人々が集まる場所であるがゆえに、時に「困った人たち」との遭遇は避けられません。彼らは、まるで異なる価値観や行動様式を持ち、周囲に困惑やストレスを与える存在です。ここでは、Harvard Business Reviewの論文を基に、代表的な5つのタイプとその特徴、そして彼らが職場に及ぼす影響について解説します。
1.不必要な対立を引き起こす人
このタイプの人は、常に議論を吹っかけ、些細なことで対立を生み出します。彼らは、感情的に反応し、相手を攻撃したり、非難したりすることが特徴です。常に自分が正しいと信じているため、他者の意見に耳を傾けることが苦手です。
具体的な行動例
会議で常に反対意見を述べる
他人のミスを執拗に指摘する
陰口や噂話を広める
常に自分が被害者であるかのように振る舞う
周囲への影響
チーム内の雰囲気が悪くなる
協調性が失われ生産性が低下する
ストレスを感じ精神的な負担が増加する
創造性や革新性が阻害される
2.やる気のない人
このタイプの人は、仕事に対して無関心で、責任感や熱意が感じられません。彼らは、期限を守らなかったり、質の低い成果物を提出したりすることがあります。また、ミーティングや共同作業にも消極的に参加し、周囲の足を引っ張る可能性があります。
具体的な行動例
常に遅刻や欠勤が多い
仕事を後回しにする
指示されたことだけを最低限行う
建設的なフィードバックを受け入れない
周囲への影響
チーム全体の士気が低下する
仕事の進捗が遅れ目標達成が困難になる
他の人がカバーしなければならず負担が増加する
不公平感が生まれ不満が蓄積する
3.自分は常に正しいと思っている人
このタイプの人は、自分の意見を絶対視し、他者の意見に耳を傾けません。彼らは、自分の誤りを認めることができず、常に自分が優れていると信じています。そのため、チーム内の協力体制を阻害し、生産性を低下させる可能性があります。
具体的な行動例
他人の意見を遮り自分の意見を押し付ける
自分のミスを認めず責任転嫁する
フィードバックに対して過剰反応を示す
常に自分が中心になろうとする
周囲への影響
チーム内のコミュニケーションが円滑に進まない
創造性や革新性が阻害される
他の人が萎縮し意見を言えなくなる
組織全体の学習機会が失われる
4.いつもストレスを感じている人
このタイプの人は、常にストレスを抱えており、感情のコントロールが難しい場合があります。彼らは、些細なことでイライラしたり、不安になったりすることがあります。また、集中力や判断力が低下し、仕事のパフォーマンスにも影響が出る可能性があります。
具体的な行動例
常にイライラしており周囲に当たり散らす
些細なことでパニックになる
集中力がなくミスが多い
悲観的な発言が多く周囲を不安にさせる
周囲への影響
チーム全体の雰囲気が悪くなる
ストレスが伝染し他の人も不安になる
コミュニケーションが困難になる
仕事の効率が低下し生産性が悪化する
5.チームプレイヤーではない人
このタイプの人は、個人主義的な行動をとり、チーム全体の目標よりも自分の利益を優先します。彼らは、他者との協力や情報共有を避ける傾向があり、チームのルールや規範に従わないこともあります。
具体的な行動例
自分の成果だけをアピールする
他人の仕事を手伝わない
チームの会議に積極的に参加しない
責任転嫁をする
周囲への影響
チーム内の信頼関係が損なわれる
協力体制が築けず目標達成が困難になる
他の人がカバーしなければならず負担が増加する
組織全体の効率が悪化する
これらの「困った人たち」は、程度の差こそあれ、多くの職場で遭遇する可能性があります。重要なのは、彼らを排除したり、変えようとするのではなく、彼らの特徴を理解し、適切な対応をとることです。
一般社員としての対応
同僚に「困った人たち」がいると、仕事がスムーズに進まなかったり、ストレスを感じたりすることもあるでしょう。しかし、一般社員として彼らに直接的な指導や注意を行うことは難しい場合が多いです。では、どのように彼らと接し、良好な関係を築けばよいのでしょうか? ここでは、一般社員としてできること、できないこと、そして各タイプへの具体的な対応策と注意点について解説します。
1.一般社員としてできること、できないこと
一般社員としてできることは、主に以下の3点です。
自己防衛
「困った人たち」の言動に振り回されないように、自分自身のメンタルヘルスを守る。良好なコミュニケーション
相手を尊重し、建設的なコミュニケーションを心がける。状況の報告
チームリーダーやマネージャーに、状況を報告し相談する。
一方、一般社員としてできないことは、以下の2点です。
直接的な指導や注意
上司の立場ではないため、相手に直接的な指導や注意を行うと関係悪化に繋がります。人事評価や配置転換
人事評価や配置転換は、一般社員の権限外です。ここは上司に任せましょう。
2.各タイプへの具体的な対応策と注意点
各タイプの「困った人たち」への具体的な対応策と注意点を以下にまとめます。
不必要な対立を引き起こす人
対応策
感情的な反応を避け冷静に事実を伝える。 必要以上に巻き込まれないように距離を置く。注意点
反論したり感情的に言い返したりしない。
やる気のない人
対応策
相手の状況を理解しようと努め協力を申し出る。 自分の仕事に集中し影響を受けないようにする。注意点
相手の仕事を代わりに引き受けすぎない。
自分は常に正しいと思っている人
対応策
データや客観的な情報を提示し建設的な議論を心がける。 意見が対立した場合は第三者の意見を参考に提案する。注意点
感情的な反論や個人的な攻撃は避ける。
いつもストレスを感じている人
対応策
相手の話を傾聴し共感する。 ポジティブな言葉をかけて励ます。注意点
無理に問題解決を促したりアドバイスを押し付けたりしない。
チームプレイヤーではない人
対応策
チームの目標達成に向けて協力する姿勢を見せる。 相手の貢献を認め感謝の気持ちを伝える。注意点
相手を非難したり責めたりしない。
3.コミュニケーションのコツ、上手な距離の取り方
「困った人たち」とのコミュニケーションにおいては、以下のコツを意識しましょう。
傾聴
相手の話を遮らずに最後まで聞き理解しようとする姿勢を示す。共感
相手の感情を理解し共感する言葉を伝える。具体性
抽象的な表現ではなく具体的な言葉で伝える。ポジティブな言葉
否定的な言葉や批判的な言葉は避けポジティブな言葉を選ぶ。アイメッセージ
「あなたは…」ではなく、「私は…」という主語で話す。主語を「私」にすると、相手に配慮しながら自分の主張もできるので柔らかい印象になる。
また、「困った人たち」との上手な距離の取り方も重要です。
必要以上の接触を避ける
仕事以外の時間は必要以上に接触しないようにする。個人的な感情を持ち込まない
仕事とプライベートは切り離し個人的な感情を持ち込まない。自分の意見をしっかり持つ
相手に流されず自分の意見をしっかり持つ。ノーと言える
無理な要求や不快な言動に対しては、はっきりとノーと言う。
「困った人たち」との付き合いは、決して楽ではありません。しかし、これらの対処法を実践することで、彼らとの関係を改善し、より良い職場環境を築くことができるでしょう。
チームリーダーとしての対応
チームリーダーは、プロジェクトの成功に向けてチームを牽引する役割を担います。そのため、「困った人たち」への対応も、個々の問題解決だけでなく、チーム全体の士気と生産性を維持する視点が求められます。ここでは、チームリーダーとしての役割と責任、各タイプへの具体的な対応策と注意点、そしてチーム全体の士気と生産性を維持するためのリーダーシップについて解説します。
1.チームリーダーとしての役割と責任
チームリーダーは、「困った人たち」に対しても、以下の役割と責任を果たす必要があります。
チームの目標達成
プロジェクトの目標達成に向けてメンバーを鼓舞し導く。良好なチーム環境の構築
メンバー同士が協力し合い安心して働ける環境を作る。問題行動への対処
問題行動を早期に発見し適切な対応をとる。メンバーの成長支援
各メンバーの強みを活かし成長を支援する。マネージャーとの連携
問題解決やメンバーのサポートについてマネージャーと連携する。
2.各タイプへの具体的な対応策と注意点
各タイプの「困った人たち」への具体的な対応策と注意点を以下にまとめます。
不必要な対立を引き起こす人
対応策
対立の原因を特定し建設的な話し合いの場を設ける。 チーム全体でのルールや合意形成を促す。注意点
感情的な対立に巻き込まれない。 チームの雰囲気を悪化させないよう冷静に対応する。
やる気のない人
対応策
1on1ミーティングで仕事へのモチベーションや課題を把握する。 達成可能な目標を設定し小さな成功体験を積ませる。注意点
他メンバーへの影響を最小限にする。 チーム全体のモチベーションを維持するよう配慮する。
自分は常に正しいと思っている人
対応策
謙虚さや他者への尊重の重要性を伝える。 チームでの多様な意見の価値を理解させる。注意点
頭ごなしに否定せず、まずは傾聴する姿勢を示す。 具体的な事例やデータを用いて客観的な視点を与える。
いつもストレスを感じている人
対応策
1on1ミーティングなどで定期的に状況を確認し相談に乗る。 業務負荷の調整やストレス軽減のためのサポートを提供する。注意点
メンタルヘルスの問題を抱えている可能性もあるため、必要に応じて専門家への相談を勧める。
チームプレイヤーではない人
対応策
チームの目標と個人の役割を明確に伝え、協力することの重要性を理解させる。 チームへの貢献を認め、積極的にコミュニケーションをとる。注意点
個人主義的な行動を容認しない。 チーム全体の目標達成に向けて、個々の役割を果たすことの重要性を強調する。
3.チーム全体の士気と生産性を維持するためのリーダーシップ
チームリーダーは、チーム全体の士気と生産性を維持するために、以下のリーダーシップを発揮する必要があります。
明確なビジョンと目標設定
チームの目指す方向性を明確に示し達成可能な目標を設定する。オープンなコミュニケーション
メンバーとの信頼関係を構築し気軽に相談できる雰囲気を作る。公正な評価と承認
各メンバーの貢献を認め、適切な評価を与える。積極的な関与と支援
メンバーの課題や悩みに寄り添い積極的にサポートする。自己成長
リーダーシップスキルやコミュニケーション能力を高め、常に成長し続ける姿勢を示す。
チームリーダーは、常に全体最適の視点を持って、「困った人たち」への対応に取り組む必要があります。問題行動を放置せず、適切な指導と支援を行うことで、個々の成長を促し、チーム全体の活性化につなげることが大切です。
マネージャーとしての対応
マネージャーは、組織全体の目標達成とメンバーの成長を促進する責任を担っています。そのため、「困った人たち」への対応も、個々の問題解決だけでなく、組織全体への影響や人材育成の観点から考える必要があります。ここでは、マネージャーとしての役割と責任、各タイプへの具体的な対応策と注意点、そして組織全体の目標達成と人材育成の観点からのマネジメントについて解説します。
1.マネージャーとしての役割と責任
マネージャーは、「困った人たち」に対しても、以下の役割と責任を果たす必要があります。
問題の早期発見と対応
メンバーを観察し、問題行動や兆候を早期に発見し、適切な対応をとる。コミュニケーションの促進
オープンなコミュニケーションを促進し、メンバーが安心して相談できる環境を作る。公正な評価とフィードバック
各メンバーの貢献を公正に評価し、建設的なフィードバックを提供する。成長機会の提供
各メンバーの成長を支援するため、適切な研修やOJTの機会を提供する。組織文化の醸成
相互尊重、多様性の受容、協力といった価値観を重視する組織文化を醸成する。
2.各タイプへの具体的な対応策と注意点
各タイプの「困った人たち」への具体的な対応策と注意点を以下にまとめます。
不必要な対立を引き起こす人
対応策
対立の根本原因を把握し、建設的な対話を通じて解決を図る。 必要に応じて、個別面談や第三者の介入を検討する。注意点
感情的な対立に巻き込まれないように注意する。 チーム全体への影響を考慮し、毅然とした態度で対応する。
やる気のない人
対応策
個別面談を行い、仕事への不満や課題を把握する。 目標設定や業務内容の見直し、適切な動機付けを行う。注意点
やる気のない状態を放置しない。 チーム全体の士気を下げないよう、適切な対応をとる。
自分は常に正しいと思っている人
対応策
謙虚さや他者への敬意の重要性を伝える。 多様な意見を尊重し、チームで協力することの意義を理解させる。注意点
頭ごなしに否定せず、相手の意見を傾聴する姿勢を示す。 具体的な事例やデータを用いて、客観的な視点を与える。
いつもストレスを感じている人
対応策
1on1ミーティングなどで定期的に状況を確認し、相談に乗る。 業務負荷の見直しや、ストレスマネジメント研修の受講を促す。注意点
メンタルヘルスの問題を抱えている可能性もあるため、専門家への相談を勧めることも検討する。
チームプレイヤーではない人
対応策
チームの目標と個人の役割を明確に伝え、協力することの重要性を理解させる。 チームへの貢献を認め、積極的にコミュニケーションをとる。注意点
個人主義的な行動を容認しない。 チーム全体の目標達成に向けて、個々の役割を果たすことの重要性を強調する。
3.組織全体の目標達成と人材育成の観点からのマネジメント
「困った人たち」への対応は、個々の問題解決だけでなく、組織全体の目標達成と人材育成にもつながる重要な取り組みです。
目標達成
「困った人たち」への適切な対応は、チーム全体の士気向上、コミュニケーション改善、生産性向上につながり、組織全体の目標達成に貢献します。人材育成
「困った人たち」への対応を通じて、マネージャー自身もリーダーシップやコミュニケーション能力を高めることができます。また、他のメンバーにとっても、多様な価値観や考え方を持つ人と働く経験は、貴重な学びの機会となります。
マネージャーは、常に全体最適の視点を持って、「困った人たち」への対応に取り組む必要があります。問題行動を放置せず、適切な指導と支援を行うことで、個々の成長を促し、組織全体の活性化につなげることが大切です。
まとめ: 「困った人たち」と働く上で大切なこと
ここまで、職場の「困った人たち」5つのタイプと、それぞれの対処法について、一般社員、チームリーダー、マネージャーの視点から解説してきました。最後に、これらの内容を踏まえ、彼らと働く上で共通して重要なポイントをまとめ、多様性を受け入れ共に働くことの意義、そして職場環境改善への提言を行います。
1.タイプ別の対処法のまとめと共通ポイント
タイプ別の対処法
不必要な対立を引き起こす人
冷静さを保ち感情的な対立を避け、建設的なコミュニケーションを心がける。やる気のない人
相手の状況を理解し、明確な目標設定と適切な動機付けを行う。自分は常に正しいと思っている人
謙虚さや他者への尊重を促し、多様な意見の価値を理解させる。いつもストレスを感じている人
共感と思いやりの姿勢を示し、具体的なサポートを提供する。チームプレイヤーではない人
チームの目標と個人の役割を明確にし、協力することの重要性を理解させる。
共通して重要なポイント
これらの対処法に加えて、以下の3つのポイントが重要です。
自己理解と自己管理
相手に振り回されず、自分自身の感情や行動をコントロールする。積極的なコミュニケーション
相手の話を丁寧に聞き、自分の考えや気持ちを率直に伝える。状況に応じた柔軟な対応
相手のタイプや状況に合わせて、適切な対応を選択する。
2.多様性を受け入れ、共に働くことの意義
「困った人たち」は、時に私たちを悩ませ、ストレスを与える存在です。しかし、彼らは同時に、組織の多様性を象徴する存在でもあります。多様な価値観や考え方を受け入れることは、組織に新たな視点やアイデアをもたらし、イノベーションを促進する可能性を秘めています。
「困った人たち」との関わりを通じて、私たちは自身のコミュニケーション能力や問題解決能力を高め、人間としての成長を遂げることができます。多様性を受け入れ、共に働くことは、組織全体の成長だけでなく、個人の成長にもつながるのです。
3.職場環境改善への提言
「困った人たち」を生み出さない、あるいは彼らの問題行動を改善するためには、組織全体の環境改善も必要です。具体的には、以下の取り組みが有効です。
心理的安全性の確保
誰でも安心して発言や行動ができる環境を作る。
明確な目標と評価基準の設定
各メンバーの役割と責任を明確にし公正な評価を行う。コミュニケーションの活性化
定期的な面談やフィードバックを通じて、メンバー間のコミュニケーションを促進する。ストレスマネジメント
メンバーのストレスを軽減するためのサポート体制を構築する。多様性研修の実施
多様な価値観や考え方を受け入れるための研修を実施する。
これらの取り組みを通じて、職場環境を改善し、「困った人たち」が活躍できる場を作り出すことが、組織全体の活性化につながるでしょう。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。このNoteが皆さんの組織活性化や改善の一助になれば幸いです。