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#読書の秋2022 わたしが読んでみたい本リストをつくってみた
公式さんからの推薦図書、ついに発表になりましたね! #読書の秋2022 とっても楽しみに待っていました!
年間500冊とは600冊くらいは読んでいる読書ジャンキーで活字中毒なわたし。こんな生活を数年間続けていたら、「ふーん、またこれ系の話ね」と読書で得られる新鮮味が減ってきた感がありまして。やっぱりこれだけの本を自分で選ぶと、やはり手に取る本って似た系統になってきちゃうんだなぁと。
だからこそ、自力では出会わなかったような本を手に取れる企画は大好き。今年も推薦図書できるだけたくさん読みたいし、読書感想文まで書けたらいいなと思っています。
という訳でこのnoteで、ポチポチ購入しがてらわたしがこの秋読みたい本リストをつくっておくことにします。
noteさんの推薦図書と、わたしが最近本屋さんや口コミを見て読みたいと思っている本の2本立てで、早速いってみます。
#読書の秋2022 推薦図書で読みたい本
OPEN 「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る
けんすうさん(アル代表取締役)のおすすめ本。タイトル通り、生き残る人とか、人を惹きつける力のある人・会社って開かれている感覚があります。ぜひ読んで、その理由を学びたいです。
個人的にNewsPicksパブリッシングの本は好みの本が多いので、速めに手に取りたいところ!
人間の性はなぜ奇妙に進化したのか
人が本能的に惹かれてしまうものって、すごぉく関心あるんですよね。性とかも、人間である以上絶対影響受けずにいられないものじゃないですか。これは学んでおいたほうがいいよなぁって。
勉強が面白くなる瞬間 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法
勉強法は、関心事のひとつ! 勉強術の本は、見つけたら読みます。これも読まんと! なんてったって「究極の」ですからね。
資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター
シュンペーターさん、「イノベーションの父」と呼ばれている方だそう。
イノベーションなんてここ最近使うようになった言葉かと思いきや、約100年前も前に彼が広めたんだそうです。
イノベーション的なこと大好きなので、これは根本の部分異を一度学んでおきたいですよねぇ。
認知症世界の歩き方
こちらは再読になります。少し前に、お仕事で著者の筧 裕介さんにお話を伺う機会があって、改めて読みたいなと思っていたんです。推薦図書に入っていたのをきっかけに、改めて読んでみるつもりです。
祖父が認知症だったこともあって、人ごととは思えない症状になったので、認知症の世界を把握しておきたいなという気持ちもあります。
学校勤務のころ、認知症サポーターみたいな講座も受けたしね。
この秋目が合った、読みたい本
ここから先は、わたしが秋になってから本屋さんやSNS上で出会って目が合ったけれど、まだ読めていない本たち。どれも気になるから、みんな順番に読んでいきたい。
ダマシオ教授の 教養としての「意識」 機械が到達できない最後の人間性
人の頭のなかみが気になる系の女子だし、脳科学ってすごく面白いなと思うんですよね。まだまだ分かっていないこともたくさんあるし。
現在進行形でとっても楽しく読んでいる本『視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話』を購入したとき、近くにあった気がします。荷物が重くなるのが苦手すぎて、その日は1冊だけ購入したはず。
意識って、なんだろう? ほんとそれです。読んでみます。
グランゼコールの教科書 フランスのエリートが習得する最高峰の知性
「リベラルアーツ大全」ですってよ! 読むしかない!
これ読んでいる人誰も知らないと思うんですけど、わたし大学受験の時リベラルアーツ学科受験してるんです。当時から、自分が究めるタイプではないし、いろんなことを広く学べるなんて最高の学科では! と、存在を知ったときに感動したくらい。結果教育学部に進学したので、専門的に学ぶことはなかったのですが。
マルチポテンシャライトとして生きているのも、元をたどればすでに高校生の時点で幅の広さでしか勝負できないっていう脳みそだったんですねぇ。
幅広いので知り尽くすことはできないであろうリベラルアーツ。わたしなりの深さと角度で、できる分だけ究めていきたいなと思っています。
チンプ・パラドックス 「自信」「成功」「幸福」を手にする人のマインド・マネジメント・プログラム
これを読みたいのは、かんっぜんに帯のフレーズを読んだから。
問題は、あなたの中にいる<チンパンジー>とどうつきあうかだ。
もうね、心当たりしかないの。
人って、恋をすると判断力がチンパンジーレベルになるっていう研究あるじゃないですか。わたしは日々、「うわー今わたしの判断力チンパンジーになってるわー」って思いながら生きているんです。ね、笑える。
冷静に考えたらぜったいおかしいだろ! ってハードルも、「だって好きだから、いいんだもん」で乗り越えてしまうその力。正体は一体何なんでしょうね。
中身は思っているのとまったく違うのかもしれないけれど、一旦読んでみたい一冊です。
世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道・世界のビジネスエリートを魅了する 教養としての着物
これは、取材のお仕事で経営者の方々にお話をうかがった影響ですね。
ある方に「そういうお考えって、そもそもどこから来ているんですか?」と尋ねたところ、茶道のお話をしてくださったんです。千利休が戦略家だった話は有名ですが、ビジネスを究めている方が時間をつくってわざわざ茶道を学びに行っている理由をわたしも知りたいです。
着物についても、別取材で老舗呉服屋の方にお話を伺って、色の合わせや着物の価値みたいなものを改めて学びたいと思ったんですよね。そもそも成人式きっかけで着付け習いたくなって、通える教室検索してたくらいには興味があるもの。
いずれも、日本の文化になっているものを改めてきちんと勉強したいし、それこそ教養として身に付けておきたい内容です。
脳の外で考える――最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法
ほら来ましたよ、脳の本。ストレングスファインダーだと内省上位なのも影響してか、よりよく思考することに関心しかないんですよね。あらゆる思考法の本読んできたので、これも読むぞーと思っています。
これはぱらぱらと手に取ってみたのですが、頭を使わないためのtipsみたいな印象を受けました。頭使うってたいへんだから、使わない方法があるのなら知っておきたいところですよね。
線は、僕を描く
最後に、小説をひとつ。横浜流星君主演でまもなく映画が公開されるのをずっと楽しみにまっている一人として、世界をより深く楽しむために原作も読みたい所存です。
ご縁で今日水墨画をされている方に取材させていただくこともあって、この世界をできるだけ深く理解したいと思っています。
やっぱり日本の文化とか、アートとか、その世界を究めることとかすきなんですよねぇ。
普段、こういった読みたい本リストみたいなものは、都度メモをとったりスクショで残しておいたりはするのですが、まとめることってないんです。まとめてみると、今の自分の関心事とか、傾向が客観的につかめる気がしました。
読んでいくうちに新たに読みたい本も次々出てくるでしょうが、せっかくの読書の秋。ここに並べた本をすこしでも多く読んで、またすこし視野を広げたわたしで冬を迎えられたらうれしいです。
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