新年だから、はじめてみるよ
毎年はじめに、やりたいことリストをつくっている。
つくっても、わたしの場合は具体的な計画に落とし込むとか特別なことはしない。
ただ、書く。思いついたことを、どんどん書く。
やりかたは見当もついていないことも、思いついたら書いておく。
1年経って見直してみると、これがけっこう叶っているからおもしろい。
2020年のやりたいことリストだと、
・朝活を充実させる
・頑張ってるグループに入る
・インタビュー記事書く
などが、まったく0の状態から叶っていた!
行動力0でなーんにもできていなかった2019年末のわたしがこれを書いたんだと思うと、自分のことながらじんわりと感動してしまった。
一方で、去年のリストにあるのにほぼ前進しなかった夢も、もちろんある。
その中で、2021年のわたしも同じくやりたいと思っていることは、ぜひ叶えてあげたい。
という訳で、新年をむかえたのを機に、デザインと写真の勉強にチャレンジしてみることにした。
デザインは、仕事を退職した翌日12月30日に教材を購入したので、それをコツコツ進める。
12月中にちょっとだけフライングして、デザインの基礎中の基礎!みたいなところは勉強していたので、今日はツールの勉強を。
思ったより簡単そうで安心した。
写真は、毎年上手になりたい・勉強したいって書いてるくせに、ずっと勘で撮ってきてしまっていた。
2020年、写真を撮る人たちにたくさん出会って、写真のおもしろさを教えてもらった。
上手に撮るには具体的な方法があって、「いい写真!」って感じるには心理学を生かせばいいって知った。
文章や絵と同じで、感覚でやっていたことを言葉にできる部分に、つい興味を惹かれてしまう。
近々カメラ買うつもりなので、今日は届いた本を読んでみた。
デザインもカメラも、勉強して何になるのか今はまったく見えてないけど、とにかくずっと気になっているからやってみる。
今までも、そうやって「なんか気になる」とか、「好きなあの人がやってるからわたしも詳しくなりたい」とかでやってきたことが、全部なにかしらの形でゆるーく役に立っていることに気が付けた。
「気になる」は、新しいことをはじめるには十分な理由になる。
2020年は、何をつくるにも最後のしあげ部分の正解がわからなくて、迷ってばかりいた。
何か月後かには、アウトプットにもっと自信をもてたらなぁと小さく期待している。