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大人の学びをもっと自由に
こんばんは、今日は社会人31歳の僕がnoteを始めたきっかけについて書いてきます。
結論から、先にお伝えしますと、
1、二年後に会社辞めて海外の大学でもう一度学び直す
2、大人の学び直しを、誰もができる社会にする
この2つが僕がnoteを始めたきっかけです。
今の年齢が31歳なので33歳で大学に入り直す、37歳で卒業みたいな感じになりますね。
人生としては、この辺りがギリギリな歳かな思っています。結婚はしたいですしね。汗笑
そのために、①仕事以外の収益源を持つ②日頃から学びの機会を増やす。
そのためにnoteを始めました。
31歳にしてどうして、もう一度学びなおしたいと考えたのかお伝えします。
■”まぁまぁな”大学時代と違和感
簡単にいうと、僕は大学の4年間であまり勉強しませんでした。
大学卒業時に、“なんでもっと勉強しなかったんだろう”ってモヤモヤした違和感がありました。
学生時代はスポーツ、トライアスランに夢中になっていて、朝練習して、昼大学に行って、夕方また練習して、夜バイトして、疲れて寝る。
週末も毎日練習です。月間で40-50km泳ぎ、700kmバイクに乗り込み、300-400km走るみたいな生活でした。
コーチ監督はおらず、あくまでサークルという組織だったので、チームワーク、リーダーシップ、マネジメント。
カッコ良く言うと、ビジネスでもよく活用されるカタカタ用語を実践を通じで学びました。
その経験は今も財産ですし、後悔はありません。
その代わりに、勉強だけしていたらそれはそれで失っていたものはあるだろし、要はトレードオフですよね。
就職も自分の希望していた会社に無事に入ることもでき、
学生生活全般、まぁまぁの満足度で過ごせてしまったんですよね。
ただ、大学最後の卒業年に両親にせがんで2ヶ月だけ、ベトナムに行って中学、高校生にエイズ教育を行うインターンに参加しました。
エイズの方々から直接話しを聞いたり、エイズのこどもたちと遊んだり、海外の生活に触れたりする中で
あぁ、自分は世の中のこと、世界のことを何にも知らなかったんだな。
と気付かされました。
人生最後の夏休みと言われる大学の期間で
なんで勉強しなかったんだろう。
という違和感が、それ以来僕の中で出てきては、消えていきました。
■”まぁまぁな”社会人生活とYoutube大学
卒業後にそんな気持ちを抱えたまま、社会人としての一歩を踏み出します。
今、振り返っても社会人としての僕は、
まぁまぁの満足感を感じています。
本気で会社を嫌で辞めたいと思ったのは、最初の半年くらいで、それ以降は辛い時期はあったものの全般的には満足してます。
人として成長したことは当然あると思うし、部下から”今までで最高の上司です”と、言われた時は、素直に嬉しかったです。
彼女もいたので、この5-6年は仕事と彼女とで僕は割と自分の人生に満足していました。
そのため、何か一歩踏み出すきっかけがなく、勉強したいという違和感は気持ちの奥の方に沈んでいきます。
そんな僕が動き出したきっかけ。
僕がこうしてnoteを始めたのは、コロナとか、サピエンス全史とか、いろんな理由があるんですが、
中田敦彦のYouTube 大学を見はじめてからです。あらゆるジャンルの本を中田敦彦が解説しているのですが、
*ちなみに、この千利休動画は最高におもしろいですね。この動画がなければ、僕は千利休の名前しか知らずに終わっていました。
コンテンツとしてそもそも楽しいと同時に、
30歳代後半でも、貪欲に学びそれを無料で提供するその姿勢
に、なんか共感しちゃったんですよね。
あっちゃんかっこいい。
って言うならまさに今。Perfect human よりも遥かにかっこいい。
歴史、政治、哲学。香港問題、日本人のアイデンティティ、幸福とは何か。
僕の考え、価値観、視野を広げてくれたのはYoutube大学です。
大人になっても学び直せること、その場所を自身が提供していること、
そして多くの人が共感していること。
に何かすごい感動しちゃったんですよね。
そして、コロナをきっかけに自分も受け手ではなく、発信する主体になろうと決め、
こうして、ブログを毎日書いてます。
僕が毎日書くのもあっちゃんが毎日投稿して、それを毎日楽しみにしている自分がいるからです。
僕のブログはまたまだYoutube大学と比較したら、全然物足りないけど、そこを目指していきたい。
Youtube大学が僕の背中を押してくれました。
■大人の学び直しが、”まぁまぁな”社会に。
だから、僕は別に何かすごい武器や技術があるわけではありません。
あっちゃんと一緒で、本当に直近で学んだこと、考えたことをアウトプットしています。
毎日投稿かつ、仕事しながらなので正直読者量が追いつかないです。笑
ただ、実際始めてみると、ライクやコメントしてくださる読者の皆さんがいて、本当にありがたい限りです。
だから、これからも続けていきます。
大人の学びを直しが普通な社会に。
僕と同じように感じている社会人の方は少なからずいると思います。
まぁまぁな人生送っていると、そうなるのは仕方ないし、否定もしません。
たまに、成功された方がマウントとった発信してますが、そこそこ満足してて、リスク取る理由ないんだから、いいんじゃないって思います。
人それぞれの人生ですから。
だだ、人生の選択肢として
”大人になっても学び直しができる”
”大人が仕事を中断して大学にもう一回行く”
というのを、もっと一般的にしたいです。
ヨーロッパの国立大学では学費無料でたくさんの大人が大学にもう一度学び直しています。
別に変なことでも、すばらしいことでもなんでもないです。
選択肢がAかBしか見えないのと、選択肢がA-Eくらいまで見えるのって大きな違いで、
そのためには、
新しい知識を学ぶための時間、
ゆっくり自分の人生を考え直す時間、
が必要だと思ってて、いくつか選択肢の中で各自が選択していく人生。
そういうことが当たり前な社会なったら、もう少し僕らは豊かになれるかなって思います。
社会人生活での途中の”休息”を当たり前に。
そのために自分自身が生きた証明になること、を目標としています。
僕は、海外の大学にいって
自己実現しました!!
人生変わりました!!
とか、そういうことがしたいわけではなくて、
大人の学び直し自体を、まぁまぁな満足感が得られる程度の普通なことにしたいです。
それをオススメするのではなく、強要するわけでもなく、
大人の学びも選択肢としてあるから、気が向いたらどうぞ。
くらいのスタンスで、みんなが考えられるような社会にしていきたい。
-大人の学びをもっと自由に-
そのためには、まだまだ乗り越えないといけない壁はあるけど、コツコツコツコツ積み上げていきたいです。
ひとつだけいっておきたいことがあります。
まぁまぁの人生だって、全然悪くない。
本日もありがとうございます。
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