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ハラハラとドキドキとほっこりと「笑うマトリョーシカ」8話

今回も、ハラハラドキドキの展開。見ている人に緊張感を与える演出が本当にうまい。
その中でも、家族を描くシーンや柏木さんとのやりとりにはほっこりしました。
道上応援隊としては、道上さんの笑顔が見られてとても嬉しいです。
さて、8話の印象に残ったことを書いていきます。

7話についてはこちらから

道上と浩子のやりとり

感情的で自分の気持ちをぶつける道上と終始余裕のある浩子。
そのぶつけた質問は返ってくることはなかった。
浩子のこの余裕のある部分、ここだけは本当に見習いたい。
しかし、浩子の口から道上の息子のことを話されると、嫌な汗が流れる。
何かしかねない、その可能性もあると道上にはもう少し考えてほしい。

清家の助言

「くれぐれも無茶はしないで」
なんて手紙をもらったら恋が始まってしまいませんか?私なら勘違いしてしまう。
佐々木曰く、道上が松山にいることを知っていた上でのあのポストなら、来てくださいってことなのではと、さらにドキドキしてしまいました。
演説会場でもいいところで助けてくれる。清家さんにドキドキしっぱなしです。

心休まる瞬間と救われた言葉

道上の夫の入院で、息子の勇気と一緒に住むことになった道上。お弁当を作ってお出かけをして、邪魔が入ったのに終始ニコニコ楽しかったと言ってくれる姿に胸を打たれる。
勇気の悲しむ顔は見たくない。
その後、夫の入院する病院で柏木と再会した道上。
何を言われるのか、当時のトラウマを掘り起こされた直後の出来事なので、私も身構えてしまった。
しかし実際は、道上に感謝をしているという内容だった。真っ直ぐな道上に心を動かされ救われた柏木。その言葉はあたたかく優しいものだった。

復讐なのか、その真意は

浩子の母親が中国人、父親は日本人なのでハーフ。よって息子の一郎はクォーター。このことが、ヘイトスピーチ厳罰化法案を進める理由であるのは間違いないだろう。
ただもっと大きな理由が隠されていそうだ。
浩子の母親がしきりに言っていた「復讐」はなんなのか。
まだまだ謎はたくさん。

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斉藤恵里佳
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