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2025.1.29 トワイライト・ウォリアーズ

こんにちは
ミウラエツコです。
今日もなんてことない日常を。


春節!旧正月!水曜サービスデー!
ということで観たかった映画『トワイライト・ウォリアーズ』を観てきました!

1994年になくなった魔宮、九龍城砦を舞台にしたアクション映画です。
Xでも話題で絶対面白いやつ!サモハンも出ている!ということで観に行ってきました。

とにかくアクションの演出がかっこいい!

往年の大スター俳優たちの古典的なアクションと
若い俳優たちの奇想天外なコンテンポラリーアクション。
そのコントラスが小気味よく入り交じっていて瞬きする間もないほどでした。
アクション監督はるろうに剣心でも有名な谷垣賢治さんだとか。
なるほど〜!

私が1番ハートを鷲掴みされたのはやはりルイス・クー扮する龍兄貴!
床屋を営みつつ九龍城砦の治安を守るむちゃくちゃ強いおじさんです。
細身ながらその戦闘スタイルはしなやかで力強い。
グラデーションのサングラスに煙草、
サファリシャツの下にミドルハイネックのアンダーウエア。
あぁ。。。好き。

サモハンキンポーも73歳で現役!
もちろんスタントマンがやってる部分も多いでしょうけど、
現役で活躍しているのはすごい!
ウエストポーチがかわゆかったです。

若人勢の中で1番かっこよかったのは信一役のテレンス・ラウ。
九龍城砦をバイクで駆け巡りバタフライナイフで闘う。
Gジャンにシャツスタイル。そして革のネクタイ。
え。Gジャンかっこよすぎるんだが。
龍兄貴との師弟愛もいい…

そして、じわじわ来る
「硬直!!!」
(なんのことやらでしょう?w)

いつから私は強い男を好きになるようになったんだろう…
筋肉苦手だったはずなのに。

法が及ばず犯罪が蔓延っていたけど、九龍城砦は独自の秩序とルールで成り立っていたという。
劇中にも丁寧にその生活は生き生きと描かれていて、行った事はないのにとてもノスタルジーを感じました。
今もあったらどんな感じだったかな。

仁義、友情、師弟愛というのものがカタチは違えどそれぞれにあって。
その歪さが九龍城砦とも似ているなぁと思いました。

帰りにはやはり叉焼飯が食べたくなり。
バルト9で観ていたので早速Googleで「叉焼飯」と検索。

新宿には叉焼飯がない…

四谷三丁目まで歩いて香港麺新記さんへ。
汁なし雲呑麺とミニ叉焼飯を食べました。
満ち!

叉焼足らずだったので、近々自作します!

そして是非劇場で映画を!
熱狂間違いなし!

早速脂!

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