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2023年4月入学に間に合う寮のある高校・高専進学

2023年2月20日追記

少し前の日経新聞朝刊でも紹介されていましたが、小中学生の不登校の生徒が約24万人5千人と過去最高となっておりますが、文科省に認められている「不登校特例校」は全国で僅かに21校。
小中の不登校24万人、受け皿拡充へ 「特例」21校どまり
少し前に知人に聞いた話では、東京23区内でも区によって対応が異なっているそうで、都心に近い某区では、中学後の進路について、いわゆる【高卒】の資格は得られない『「特別支援学校」しか選択肢がない』というような言われ方をするそうで、実際にはそんなことはないため、保護者が学校に受験の書類提出を求めても非常に対応に時間がかかるとのことでした。
今回、Twitter上でにゃんたさん(https://twitter.com/gmCdqONEEyVxc8r
から、4月入学に間に合う、不登校積極受入校のご紹介を頂きましたので、「北星学園余市高等学校」、「西濃学園高等学校」、「生野学園高等学校」を追加しました。今後も増えてきたら随時追加します。

2023年2月15日追記

国立高専の函館、八戸、高知で2次募集開始。八戸高専は調査書と面接のみだったり、高知高専のA日程は大阪や東京でも受けれたりと受験生にとっては嬉しい。通常の一般試験は5科目なのでもっとも高専に入りやすい方法かもしれません。
https://www.kosen-k.go.jp/exam/admissions/second_round.html

国立高専機構のホームページより画面キャプチャ

2023年1月29日追記

鹿児島県立楠隼高等学校。日本全国初の公立の男子全寮制中高一貫校。鹿児島といえば、私立の名門、ラ・サールが著名ですが、個人的には公立ということで注目している学校。8年連続で定員未達、今年度は0.17倍ということで3月に再度受験のチャンスがあるようです。教育もユニークで、1期生から東大など有名大学への進学実績も。海外大学への進学が出てくると更に魅力!
(ホームページより抜粋)
「イングリッシュキャンプ・チャイニーズキャンプの実施,JAXAとの連携による宇宙学講座の定期開催,地元をはじめ鹿児島の自然・歴史・文化を味わう農業漁業民泊体験,また国際感覚を養いグローバルな視野を身につける海外大学企業連携研修として,中学3年生がアジア圏内への海外研修,高校2年生がアメリカへの海外研修」

★↓最初の文章↓★
国内の寮のある高校や高専で、今(2023年1月25日)からでも4月入学(一部9月)可能な学校をリストアップしてみました。
地元を離れて、寮のある学校での学びを希望する皆様に情報が届けば。。。。
中学校の頃は不登校だったが、それまでの友達も居ない全く新しい環境では「学校に行くことが楽しくて仕方ない」と激変したという話も聞いてことがあります。
地域みらい留学など、地元を離れての学びにチャレンジされる方も増えていると聞きますが、万が一受験に失敗してもまだまだ地方での学びのチャンスは残されています。
画像をクリックすると詳細をご覧頂けます。
引き続き、ちょくちょく情報を集めてアップデートしていきます。
ちなみに、高専(高等専門学校)は国立51、公立3、私立3(R5年度から4)ありますが、国立と私立は全校で寮があります。また、国立高専の場合は、昨年度より、『「学力検査による選抜」における最寄り地等受験制度』ができて、近くの高専を受験会場として全国の国立高専を受験できるようですが、事前に学校への相談が必要のようです。
https://www.kosen-k.go.jp/exam/admissions/moyori.html

2023年4月入学に間に合う「寮のある」高校や高専
↑こちらの表をクリックすると募集中学校の詳細がご覧頂けます↑

(注意)
・受験のためには、在学校や卒業校に調査書を取得する必要があったりとそれなりに時間はかかりますので、期限まで1-2日しかない学校は掲載していません。
全国私立寮制学校協議会加盟の寮のある学校を中心に調査しましたので、国内のすべての学校が網羅されているわけではありません
・受験日程などは、必ずご関心のあるホームページ等での確認を推奨します
・全国にある国立高等専門学校では、学校によっては若干名ですが3月に試験を行う学校もあり、しかも、学力試験がなく、作文と調査書のみというパターンも。

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