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konohanoko
【授業】精一杯生きるということ
授業の中でもみんなに感じてほしいことがたくさんある
道徳。精一杯生きることについて。
白血病になった男の子
病気と闘いながらも一生懸命生きる姿勢
最終的には死んでしまうが
一生懸命に育てたアサガオを
悲しんでいたお母さんが育てる
今はそのアサガオの種が十万粒ほどあるらしい
少年の病気になったけど一生懸命に生きようとする姿
お母さんの命を受け継いで育てる姿
また違うところで少年が育てた命が咲く姿
今まで子どもたちにとって
精一杯生きるということに実感はないだろう
生きることは普通のことだから
世の中を見てみると
有名人が自殺をするニュースを目にする
もちろん子どもたちも知っている
その人たちも精一杯生きてきたのだと思う
だけどもう生きられないと感じたのだろう
そう思うような人になってほしくない
苦しいことがあったとしても
精一杯生き抜く選択をしてほしい
だからこそ
少年が精一杯生きたことを
感じ取ってほしい
だからこそ
今回この学習をしたことを
感じ取ってほしい
最後に、白血病になって
精一杯生きている人を紹介した
競泳の池江璃花子選手
東京オリンピックでメダルを期待されながら
白血病と診断され
しばらく泳げない日々が続いた
それでもリハビリを重ね
今年のインカレに戻ってくるという
奇跡とも言われるような復帰
その裏ではとてつもない辛い思いをしてきて
とてつもない努力をしてきている
それが精一杯生きることなのだと思う
私も池江璃花子さんに学んだ
子どもたちと一緒に
精一杯生きていきたいと思う