グズらせない!1歳児の寝かしつけ法: ルーティン化のススメ
こんにちは、Educator Mammyです。子育ては楽しい一方で、悩みも多いですよね。特に寝かしつけに困っている親御さん、私の習慣がお役に立てばと思います。今日は、1歳児の寝かしつけについて、私が実践している「やたら細かいルーティン」をご紹介します。
はじめに、私が考える子育ての前提をご説明します。それは、「生活リズムを身体で覚える」ことがとても大切だいうことです。このリズム作りは、赤ちゃんの頃から維持しています。特に夜のルーティンを遵守することで、授乳時刻や睡眠時間を一日の中でコントロールしてきました。
1歳を過ぎると子どもの自己主張が強くなり、特に入浴時間に抵抗が見られるようになりました。「もっと遊びたい」「まだ1日が終わってほしくない」「入浴せずに寝てしまいたい」など、子どもの思いが伝わってきます。親としては、子どもを寝かせるためにやらなければいけないことが多い時間帯でもあり、子どもを待たせる瞬間が増え、ここでグズりが始まることがよくあります。
そこで私が工夫しているのが、細かいルーティンの中に子どもが参加できる「やってる感のあるタスク」を設けることです。これが、我が家の寝かしつけルーティンのポイントです。具体的には、
「お風呂に入ろう」と声かけ
リビングで服を脱がせる(子どものタスク:オムツをゴミ箱に捨てる)
風呂場で湯をためる(子どものタスク:ガーゼタオルを持つ)
入浴(洗う順序も遵守)
オムツ台で体を拭き、保湿と耳掃除(子どものタスク:綿棒の箱を取る)
洋服棚前で水を飲ませてる(子どものタスク:水のコップを取るor指さす)
パジャマを着る(子どものタスク:パジャマを選ぶ)
洗面所でドライヤー&歯磨き(子どものタスク:口拭きナップを開戸から取り出す&使用後にゴミ箱に捨てる)
寝室でスリーパーを着せる(子どものタスク:布団に入る&パパにおやすみのバイバイ&寝る)
といった手順を進めていきます。このルーティンを遵守することで、布団に入ってから寝入るまでの時間はたったの3〜5分!さらに親がそばに居なくてもしっかり寝続けてくれます。
今後改善したいと考えている点は、自主的に風呂場に行く、自分で歩く、おしゃぶりの卒業などです。子どもの成長に合わせてルーティンも微調整していきたいと思っています。
以上、Educator Mammyの寝かしつけルーティンでした。1人だと大変かと思います(パパいつもありがとう)が、ご夫婦で相談してMYルーティンを作ってみてください!朝の準備に時間がかかって困っている親御さんにおすすめの、朝のルーティンも今度紹介します。お楽しみに!