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PythonとLuaでプログラミングを理解する本


テキストについて

タイトル

PythonとLuaでプログラミングを理解する本

紹介文

著者がプログラミングを学んでいた頃に躓いた経験と、プログラミングを教えていた頃の経験に基づいて、現代のプログラミングテキストは「こうあってほしい」を形にしている

書籍の特徴

  • PythonとLuaという2つのプログラミング言語を同時に学ぶことにより、著者が経験した、書き方を暗記してしまって、結局、プログラミングの説明を理解できなかったという問題を緩和する。言語の書き方を同時に提供することで、特定のプログラミング言語に依存しない、本質的なプログラミングの概念と書き方を取得する

  • 各、説明では著者が何をするときに使用したのかコメントを書いている。使い方を知っても活用することは限界があり、ツールファーストでは意義が持てなくなる。動機や目的を提供することで「意義」を見出すための手助けをする。正解はない「自分」だけの「意義」を構築してほしい

思想

人は成果を求めるが「時に」一歩引いて、結果を追うことを辞めて純粋に興味を持って知ろうとすると、自分が期待していなかった思わぬ「成果」を生むことがある

ここで言う成果とは「自分の未来に繋げるために作りたいもの」である。問題とは「作りたいものを作れなくてどうしたらいいか分からないまま解決できない状態」のことである。著者自身も、長時間、Googleで調べても分からないまま負の循環に陥っているときに「プロジェクトやコードに興味がない」ことが多々ある。しかし、一旦、「プロジェクト」や「コード」を純粋に知ろうとすると「問題」が「解決」に至ることがある。結果を求めることを忘れて、結果が出なくても学ぼうとすることを教養というのだろう。それは「相手を理解すること」「相互理解」というものだ

提供範囲

  • 本書はPythonとLuaを使ってプログラムを書く例を提供する

    • 詳細は目次を参照すること

非提供範囲

  • 就職や転職、フリーランス活動など仕事やビジネスに繋げることを目的にしたプログラミング知識の提供

  • プログラミングで何をすればいいか分からない人に向けた助言の提供

著者について

こちらを一読ください

事前情報

noteでは「ゆるプロ」というPythonプログラミングをざっくりレクチャーする記事も提供しているので無料で学ぶことができる。他にも公式ドキュメントなどインターネットにプログラミングを勉強できるリソースは存在するので、本書の購入を検討する前に確認するとよい

目次

  1. 前書き
    1.1. はじめに
    1.2. 対象読者
    1.3. 諸注意
    1.4. 目次

  2. 本文
    2.1. コンピュータとは?
    2.2. OS
    2.3. GUI と CUI
    2.4. コマンドプロンプト
    2.5. バッチ
    2.6. 設計とは
    2.7. メモリ
    2.8. 命令
    2.9. コンパイル
    2.10. 変数
    2.11. if 文
    2.12. for 文
    2.13. 関数
    2.14. 問題
    2.14.1. 摂氏と華氏
    2.14.2. 数列の和

  3. 後書き
    3.1. プログラミング言語を試すには?
    3.1.1 Luaのインストール
    3.1.2 Pythonのインストール
    3.2. 参考文献
    3.3. あとがき
    3.4. 奥付

サンプル

概念の説明とか
反復処理の例
コードの例

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