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【誰でも利用できる!】AIによる自動作曲が楽しくて仕方ない、そしてクオリティにとても驚いた話

聞き専ならこれでいいじゃん!と思える内容だった。また、事業等での使用者はクオリティも高いので発注する手間が減っていいかもしれん。今回はオープンソースで使えるプロジェクトを2つ紹介する

  • Meta社のAudiocraft

  • OpenAI社のJukebox

なお、今回はAudio Craftを使って遊びたいと思う

概要

Audiocraft

AudioCraft は、音楽、音響効果、生のオーディオ信号でのトレーニング後の圧縮など、オーディオ生成のあらゆるニーズに対応するシングルストップのコード ベースです。

https://audiocraft.metademolab.com

オフィシャルでDemoの用意がある

Jukebox

初歩的な歌などの音楽を、さまざまなジャンルやアーティスト スタイルの生オーディオとして生成するニューラル ネットワークであるジュークボックスを紹介します。生成されたサンプルを探索するツールとともに、モデルの重みとコードをリリースします。

https://openai.com/research/jukebox

Github

詳細なドキュメントがあるが、google colab環境の説明とローカルでのセットアップ用の説明があるので、注意して読んでほしい。一旦はすぐ遊べる様に次の項で解説している

Audiocraft

Jukebox

遊び方

前提

  • Googleアカウントを持っており、Google Colabを使えること(誰でも利用可)

  • コードのコピーペーストが出来ること

Google ColabでMusic Genを起動する

Google Colabにコードを保存する

該当部分を自分のColabに貼り付ける

コードをコピーしよう
自分のColabプロジェクトに貼り付ける

コードを実行後、gradio.liveのアドレスが出てくるのでクリックすると、MusicGenのUIが立ち上がる

リンク

MusicGenで音楽を生成する

好きなワードを入力してSubmitを押す
処理が完了すると、mp3データ生成される

生成中

生成されたデータは、プレイヤーから再生して確認できるし、各ダウンロードリンクからmp4、wavをダウンロードすることも出来る

生成した内容は確認可能

実行結果

参考に聞いてみてほしい、上手くいかない場合は再試行やワード、設定値を変えるなどして試すとよい

まとめ

それなりのクオリティの音楽が出来上がったし、実際に聴いていて心地よいと感じる音楽が出来たことに驚いた

活用方法としては、例えば、音楽制作の一環としてインスピレーションを得ることに使用しても面白いだろう

リスナーとして楽しむことはもちろん、使用者として使うことも検討できるので可能性は無限大だと思う

おわり!