第一回WOWミーティング開催!子育てと仕事の両立術を語る
こんにちは。株式会社WOWWORLDの人事&人材・カルチャーチームの朴です!
6月に入り雨でジメジメした日が続いていますね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。本日は新施策「WOWミーティング」について、開催当日の内容をレポート形式でご紹介します。
WOWミーティングとは
記念すべき初回は、育児中の社員に『子育てと仕事の両立を叶えるコツ』、『より働きやすくなる制度・仕組み』について話してもらいました。参加メンバーはこちらです!ファシリテータ・司会進行の人事4名のほか、8名が参加しました。
参加者が多いため、2グループに分かれて話を聞いていきました。テーマごとに各グループの様子をお届けします。
グループA
嬉野:子育てと仕事の両立を叶えるコツということで、みなさんいかがですか?
Mさん:夫婦で育児を分担していますね。朝の支度や保育園への送りは夫で、お迎え以降の担当は私です。時間でガッと分けちゃいました。
Tさん:役割分担の仕方も様々だとは思いますが、あとは、家事を頑張りすぎないことも大事ですよね。
Nさん:時短家電に頼るとかですね。うちでは食洗器やお掃除ロボットを使っています。
Uさん:仕事との両立もそうですが、私は子供の習いごと等で土日の疲れが取れないですね……。また、学校によって参加の強制など色々違いますが、PTA活動で仕事を休まなきゃいけない日もあって大変です。
Nさん:そうですね。うちはPTAがボランティア制になっているので、強制参加はなくてありがたいです。あとは、子供の親同士で仲良くなるのも大事ですよね……。効率的に育児をするには情報収集も大事かなと。
Mさん:子育ては住む場所によって制度や子育て世代への待遇が変わってくるので、土地や自治体選びが大事になってきますよね~。
グループB
谷:子育てと仕事の両立を叶えるコツ、教えてください!
Nさん:家事は時短家電を駆使しながら両立しています。食洗器とか乾燥機とかホットクックとかルンバとか。ありとあらゆる手を使っています。
Aさん:うちも乾燥機使っていますね!乾太くん使っています。あとは、残業は子供が寝たあとにすると決めています。普通に残業すると夜の家庭のスケジュールが崩壊するので……。
Iさん:うちは、家事育児の役割分担ははっきりとは決めていないです。また、両立を叶えるコツというわけではないですが、生活にメリハリをつけるためにも土日のどちらかは家族で過ごす日にしていて、もう片方は妻と交代で個人の予定を入れるようにしています。個人の時間がとれるから、心に少し余裕が生まれますね。
谷:あ、それすごくいいですね!
Aさん:うちも家事は完璧にしないで手を抜けるところは抜いています。平日は毎日カットミールを使うとか。あと、出社の日は16時には退勤するって決めてますね。
それぞれのグループでファシリテータを担当した、嬉野・谷に内容を聞いてみましょう。
嬉野:グループAでは、習いごとや学校のPTA活動で大変という意見もありつつ、支援制度などは各自治体によって変わってくるので、どこに住むかが大事だという意見が出ましたね。あとは、家事を頑張りすぎないことも大事ですね。
谷:グループBでは両立のためにどうしているかという点で、ルンバや乾燥機、ホットクックなどの時短家電を駆使しながら家事を行っているという意見が出ました。また、残業をするなら子どもが寝たあとにするなど時間の使い方についての意見が出ました。
グループA
嬉野:あったらより働きやすくなる制度仕組みについて、皆さんどうですか?
Nさん:子どもの看護休暇を取れる期間をもう少し延ばしてほしいと感じます。低学年まではまだまだ通院に付き添わなくてはならないことも多いため、子どもが小学校卒業するまで延ばしてくれると助かります。
Uさん:そうですね、同意見です。小学生だとまだ1人で病院行けないですもんね。
Mさん:あと産休育休中に会社から全体に共有される情報を教えてほしいなと思います。部門長などと連絡も取れたらいいなと思いますし、teamsなどで定期的にコミュニケーションを取りたいです。一方で有休を時間単位で取得できるところはありがたいなと思います。学校などでイベントがある時に1時間だけ抜けるとかができるので。
Tさん:イベント休暇とかもあったら嬉しいですね。授業参観とか懇親会の時に使いたいです。
Nさん:リモートワークが現在も継続してできていることはありがたいと感じます。フルリモートだともっとありがたいかな?
グループB
谷:あったらより働きやすくなる制度仕組みについて、聞いていきたいと思います!
Nさん:職種問わずフルリモートができる環境になれば良いかなと思います。出社しながらの育児は本当に大変ですよね……。
Aさん:私は、子育て中の方に特化した制度も良いですが、全社員が平等に働きやすくなる制度がもっと増えたら良いなとも思いますね。
Nさん:わかります!産休育休を取得しましたが、その期間カバーをしてくれた社員が得する制度があったらいいなと思います。
Iさん:自分もそう思います。子育て側はどうしても肩身が狭いと感じてしまうので……。支えてくれているメンバーに何かメリットがあればと思います。
Aさん:そうですね、一方で子育て中の社員にフォーカスするのであれば、子の看護休暇をもっと増やしてほしいとかですかね。
Nさん:わかります……。一回胃腸炎になっただけで5日間とかすぐに無くなってしまうので、増やしていただけたらありがたいですね。
皆さんありがとうございました!ではここでまた、ファシリテータを担当した嬉野・谷にどんな意見が出たか聞いていきましょう。
嬉野:グループAでは、看護休暇を取れる期間を延ばして欲しいなという休暇についての意見がでました。一方で有給休暇については時間単位で取得できるのでありがたいという意見も出ましたね。また、弊社は育休産休から復帰する社員が多いので、復帰しやすいような環境作りについての意見も出ました。
谷:グループBでは、フルリモートをさせてほしいといった勤務体制についての意見や、産休育休期間をサポートしてくれた社員に対する制度があったらいいなという意見も出ました。子育てをする中で、どうしても途中で抜けてしまったり、急に休んでしまったりということもあるため、肩身が狭いと感じている社員もいました。
参考:とある子育て中社員の1日
かなり時間に余裕がない印象です……。子育てしていない自分からしてみると、このような生活をしているとはとても想像できませんでした。相互理解のためにお互いの状況を開示しあうことが大事だということにこの施策で気づきました。
参加してみてどうだった?
Nさん:部署が違うため普段話さないようなメンバーともお話ができてよかったです。育児はとても大変ですが、仕事との両立、頑張っていきましょう!
Iさん:あるある話が多すぎて、お酒を飲みながらやりたいくらい楽しかったです!
まとめ
今回は、育児中の社員に『子育てと仕事の両立を叶えるコツ』について話を聞いていきました。 両立のために、時間の使い方を工夫していたり、パートナーと役割分担をしていたりという意見が多くありました。
また、休暇や働き方についての意見や、産休育休をサポートしてくれた社員に還元できるような制度があったらうれしいという声が印象的でした。 今回のWOWミーティングで出た意見をもとに、より働きやすい会社づくりをおこなっていきたいと思います。
次回予告
次回は、新卒4年目の社員に『リモートワークでのコミュニケーションや生産性を維持する方法』について聞いていこうと思います!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。次回もお楽しみに!