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帰国子女受験(中高大・学校選び)

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EDUBALアンバサダーが「帰国中学・高校・大学受験」をテーマに、自身の子供の経験談や帰国子女受入れ校の情報について書いています。
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#アメリカ駐在

【アメリカ駐在】自己PRの書き方から考える帰国生に求められるもの

あなたの強みはなんですか 帰国生に求められるもの 願わくばアイスになって溶けてしまいたい...と思うような太陽の照りつける夏が終わりを告げ、冬支度を始めたリスのように街中も忙しく動きだすそんな秋がようやく訪れた今日この頃。受験生にとっては学校見学へ足を運んでみたりオンライン説明会へと参加をしてみたり、夏の終わりと共にある程度の志望校も決まりつつある時期でしょうか。長女の高校受験を経験した去年の秋を振り返りつつ、綴っていけたらと思います。 最後までお付き合いよろしくお願いしま

【Edu-more plusライター企画】アメリカ駐在8年!我が家の帰国子女高校受験までの道のり

アメリカへ旅立って8年という月日が経ち、いよいよこの日がきたのかという本帰国。いろいろ悩んだ末の母子先行帰国でした。まだアメリカにいた昨年の10月ごろからオンライン受験を始めて、今年の1月には帰国してからの受験を終えました。そして、この4月から娘は日本の高校生活に飛び込み、アメリカでなかった悩みにぶち当たっています。 初めての渡米は夫が一足先の2016年2月、私が一人っ子の小2の娘を連れて2016年7月、ニューヨーク州の海辺の小さな街でした。それからニューヨーク州には約4年

アメリカ現地校からの帰国高校受験

こんにちは。 約6年過ごしたアメリカ・ミシガン州より本帰国したEDUBALアンバサダーのWakakoです。久しぶりの投稿になりました。 今回はアメリカのハイスクール学期終了を待たずに9年生卒業見込みで日本の高校受験に挑んだそしてギリギリまでアメリカで生活することを選択した長女と家族の奮闘記です。 期限の決まらぬ駐在期間 “3年から5年の駐在です” そんな事を言われて渡米したのは2018年の夏でした。 長女小4、次女年長。 3年後だったら長女が6年生の終わりに日本に戻るか

帰国後1年半での高校選び【アメリカ駐在】

こんにちは、アンバサダーの葉子です。 この春、小学校、中学校、高校、もしかしたら大学を卒業し、新たに中学生、高校生、大学(院)生や社会人となるお子さんがいる保護者のみなさん、お疲れ様です。そして、おめでとうございます!  我が家には、大学4年生になった長女と高校3年生になった次女、それから晴れて高校1年生になった長男がいるのですが、今回は小1夏~中2夏をアメリカで過ごし、帰国後1年半で高校の一般受験に挑んだ次女について書きたいとおもいます。 ★長女について書いた記事はこち

ゴリゴリの帰国子女がゴリゴリの一般受験に挑む話

こんにちは、アンバサダーの葉子です。 我が家には大学3年生の長女、高校2年生の次女と中学3年生の長男がいますが、今回は次女(と長男)の「一般受験」についてお話しします。 昔、むか~しの帰国受験次女と長男の受験話に入る前に、私自身が経験した帰国受験について少しだけ書きたいと思います。 プロフィールにもあるように、私もアメリカからの帰国子女で、1度目は小5春~中3の年末、2度目は高校卒業後~1年間、それぞれニュージャージー州とバージニア州で過ごしました。経験したのは、高校の帰

【アメリカ駐在】娘の勉強スイッチが入ったきっかけ~高校受験に向けて~

こんにちは、EDUBALアンバサダー小川のぞみです。私には3歳差で帰国高校受験を経験した第一子長女と、帰国中学受験を経験した第二子長男がいます。 今回は、あまり勉強に興味がなかった娘が、なぜするようになったのかという「きっかけ」エピソードをお届けしたいと思います。小学校高学年という多感な時期に渡米し、現地でミドルスクールを卒業し、また日本の中学校(中3の8月末から転入)も卒業し、第1志望に合格するまで高校受験を完走した娘のストーリー、手短にお伝えします。 スイッチの入ったき