ハッピー保育士うり

関東の公立幼稚園で五年間勤務した後、結婚を機に派遣保育士に。 保育士の働き方をもっと楽しくするブログを立ち上げました。 https://urikebe.com/

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幼稚園の先生をやっていて幸せだったこと3つ

昨日は幼稚園の先生をやっていて大変だったこと、という いささかマイナスなnoteを書きましたが もちのろんで、楽しかったこと嬉しかったこともたくさんあります。 それを3つに絞って書きたいと思います!! ①子どもの成長を間近に感じられるこれは、先生という職業についている方は、口を揃えていうでしょう。 なにものにも代えがたい最高の魅力です。 昨日できなかったことができるようになっている。 絶対に食べられなかった野菜を一口食べてみようとしている。 恥ずかしがり屋だっ

    • 保育ドリームプランプレゼンテーション2022の感想〜前編〜

      先日、「保育ドリプラ」というイベントにオンラインで参加しました。 Twitterで知ったこのイベント。2015年から毎年開催されていたようですが、私は今まで全く知らず、「こんな素敵なイベントがあったんだ!」と、感激しました。 本当にものすごく良かったので、アーカイブ配信を見てもう一度感動を噛みしめながら、感想をnoteに書き留めておきます。 保育ドリプラって?保育ドリームプランプレゼンテーション、通称「保育ドリプラ」 公式サイト(https://hoiku-drepla.

      • 質の高い幼児期の学校教育として、私がめざす実践

        ずいぶんと固いタイトルになっておりますが、 母校が教員募集をしていて、その小論文のお題として出されていたので、 書いてみたいな、と思い立った所存です。 実は母校(正確には母校の付属幼稚園)の教員は憧れ。 でも、今は遠く離れた土地に住んでいるので、 向こう4~5年はステップアップをしつつ、いつかの夢にとっておきます。 では本題。 質の高い幼児期の学校教育として、 私がめざす実践 幼児期の教育は、学習指導要領に示されているように、人格形成の基礎を培うものとして、幼児一人ひと

        • 鬱々とした気持ちをふっとばす!

          自宅ではりきって筋トレをしたら、ひどい筋肉痛で動くのが億劫になった、うりです。 現代人は運動する習慣のある人とない人の差が激しいらしいです。 もちろん私は、運動する習慣のない人。 たまーにこうして危機感を抱いて、筋トレをして、筋肉痛になっては、動かなくなって筋肉が落ち、の繰り返し。 でもね、めちゃめちゃいいんですよ運動って。 なにがいいって、心が軽やかになる。 仕事が忙しすぎて鬱々としていた2年前に、ふと思い立ってジムに入会したんです。 どうせ忙しいし、あまり行

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          雨の日が続くと保育に悩むよね

          まだ梅雨入りしていないこちらでも、じめっとした空気が漂っております。ここ数日雨が降ったりやんだり変な天気が多いとおもったら、梅雨前線が発達中だったか。 どうやら平年より早いということで、何やらあわてんぼうのようだねえ。 梅雨入りが早いのなら梅雨明けも早いことを祈るよ。 いや~雨の日って、保育に悩みますよね。 週に1、2回ならまあいいのですよ。 室内遊びが盛り上がるきっかけにもなるし、雨を遊びに使ったりして、工夫して楽しい一日を過ごせる。 しかし、しかしですよ。

          雨の日が続くと保育に悩むよね

          週案を書くのがしんどい

          保育士、幼稚園教諭の方、週案(月案・日案)を書くのは楽しいですか。 私は正直、しんどかった。 (ごくまれにノリに乗っているときは楽しかった※年に1~2回) 日々の保育記録を書くのは、まあまあ好きでした。 子どもの愛おしい姿を思い出しながら翌日の保育のことを考えられるから。 でも、週案って、保育記録の延長であることは分かってはいるんだけど、まだみぬ未来を想像する、かつ育てたい姿を明確に、そして、子どもの今の育ちを入れ込んで…って考える要素が多すぎるんですよね。 それ

          週案を書くのがしんどい

          コロナ禍での子どもたちの我慢

          今朝、スッキリ(日本テレビ)を見ていて、涙が出そうになった報道があった。 黙食をしている小学生。 医師「子どもから、”なんで喋っちゃいけないの”って言われることは?」 校長「ありません。昨年からやって習慣化しています。」 医師「どうして子どもができて、大人ができないんでしょうね。」 と、この会話を聞いていたら、園の子どもたちのことを思い出して泣きそうになりました。 「コロナだから」と呪文のように唱えられて、 喋っちゃダメ、出かけちゃダメ、くっついちゃダメ。 楽

          コロナ禍での子どもたちの我慢

          世界最先端の戦略

          ベランダで栽培している野菜たちがちょっとずつ大きくなっていてうれしい今日この頃。 昨日バジルを収穫して、冷凍保存してみた。 バジルソースにするのを楽しみにしている♪(フードプロセッサー買わなきゃな。。。笑) 今日は最近読んだ本の感想でもつらつら書こうかな。 おそらく多くの人がお世話になっているamazon。 普段お世話になっているネットショッピング以外にも、いろいろな事業に投資していて(知らなかった・・・)、様々な業界を脅かしているらしい。 書籍販売から始まって、

          世界最先端の戦略

          休日に寝てばかりいたわたし

          おはようございます。 朝からキッチンの流しを綺麗にしてすがすがしい気持ちです。 天気が良いと気持ちも明るくなっていいですよね。 でも、雨の日にも下がったテンションを自分で上げられる人はもっといい。 人と接するときはつねに明るい自分でいたい、うりです。 (ただし、無理は禁物) さて、休みの日はどう過ごしますか。 新卒1年目~3年目の私は・・・一日中寝ていました。 平日の寝不足&疲れを休日に一気に回復させようと、寝る選択肢しか考えられませんでした。 だから、友達と

          休日に寝てばかりいたわたし

          当たり前だと思われても良い

          今日はnoteのテーマから記事を考えてみようかなと。 #子どもに教えられたこと 私は、小さい頃から保育者になりたかったのですが、その心のうちは「何かを教えたい!」という思いでいっぱいでした。 このテーマを見て、書いている方は100も承知だと思いますが、子どもに教えることよりも、教わることの方がはるかに多いんですよね。 小さな変化に気づくこと 感動を共有するすばらしさ 違いを受け入れていく柔軟さ 当たり前を疑う純真さ 言葉にしてまとめてしまうのがもったいなさすぎ

          当たり前だと思われても良い

          一斉活動での大声合戦を避ける

          おはようございます。 もうすぐ保育園勤務が始まるのですが、保育園で働くのが初めてなので、どんな一日を過ごすのかドキドキしている今日この頃。 さて、多くの園では一斉活動の時間があると思います。 私が働いていた園は、昼食前と降園前に全員で集まる時間があり(年長児のみ朝の集まりも)、活動をしたり、絵本を読んだりしていました。 全体を動かすときって、つい大きな声で指示してしまいませんか。 私はそうでした。 みんなに聞いてもらおうと声を張り上げ、 子どもたちがザワザワして

          一斉活動での大声合戦を避ける

          5月の保育で意識していたこと

          こんにちは。 1か月間の専業主婦生活を経て、保育士のお仕事再開を目前に、保育の感覚を取り戻さないとな、とnoteを書き始めています。 まずいまずい、子どもたちと接する感覚がにぶりににぶっている・・・。 5月の幼稚園、何を意識していたかな。 確か、ゴールデンウィークという名の大型連休が月初にあるのが大きな影響を及ぼしたんだよな。 特に、去年今年は、コロナで外出もままならない。 ストレスがぐーんと高まったうえでの登園。 思い切り身体を動かしたい子、家族と離れるのが不

          5月の保育で意識していたこと

          専業主婦になって1ヶ月経ちました

          3月で幼稚園教諭を退職して実家を出て、夫婦で住み始めて1ヶ月。 実家では、ほぼ全て母が家事をしていたので、 料理・掃除などまるで初めて(洗濯はドラム式洗濯機がやってくれる)な生活が始まったわけです。 今はとても便利な時代なので、 分からないことはインターネットで検索できるし、 簡単に料理ができるように食材が売っているし、 家事はなんとなーくやれております。 何より、今までとにかくヘトヘトになるまで働いていたので、 何かに追われない生活に変わり、心が軽くなったの

          専業主婦になって1ヶ月経ちました

          (心理学)教師の働き方

          Newton振り返り記事第四弾(涙の最終回!) 第一弾は子どもと接する時のコツ 第二弾は気になる子への支援 第三弾は保護者との関係づくり と、保育をメイン書いてきましたが、 最終回は、“働き方について“にしたいと思います。 最近、教師の働き方について、話題になることが多いですよね。 残業代が出ないのに、残業&持ち帰り仕事が多すぎるだとか、 学校の役割が膨大になりすぎているだとか、 そんな働き方について心理学の観点から改善の余地を探していこう! 真理の錯誤効

          (心理学)教師の働き方

          (心理学)保護者との関係づくり

          Newton振り返り記事第三弾! 第一弾は子どもと接するときのコツ 第二弾は気になる子への支援 間が空きすぎて忘れてかけていたのですが、 せっかく書き始めたので完結させたい所存です。 今回は、保護者との関係づくりで意識すると良いのではないかと思った研究を紹介します。 ①ハロー効果(全体的な印象が他の評価にまで影響を与える)例えば着物を着ている人を見ると、「礼儀に厳しそう!」と思ったり、 高学歴の人は人間的に信用できる印象をもたれやすかったり、 一部の強い印象が

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          ゴールデンウィーク明けの保育

          長期休暇(お盆休みや、正月休み、GWなど)の後って 保育の予測がつきにくくてドキドキするんだよなあ。 特に、GW明けは、入園・進級したてで子どもも慣れていなくて、 先生もドキドキ子どももドキドキ、 不安定な状況なんですよね。 幼稚園の子は、入園前に戻ったように、一気に不安になるんですよ。 入園直後はあっけらかんとしていた子も GW明けに爆発するなんてこともあるある話。 そんな時に大事にしていたのは、 とにかく開放的で楽しい経験をたくさん積み重ねる!!! 例

          ゴールデンウィーク明けの保育