幼稚園の先生をやっていて幸せだったこと3つ
昨日は幼稚園の先生をやっていて大変だったこと、という
いささかマイナスなnoteを書きましたが
もちのろんで、楽しかったこと嬉しかったこともたくさんあります。
それを3つに絞って書きたいと思います!!
①子どもの成長を間近に感じられる
これは、先生という職業についている方は、口を揃えていうでしょう。
なにものにも代えがたい最高の魅力です。
昨日できなかったことができるようになっている。
絶対に食べられなかった野菜を一口食べてみようとしている。
恥ずかしがり屋だったけど、みんなの前で発言できるようになっている。
子どもはとても柔軟で、
スポンジのようになんでも吸収して
少しずつ、少しずつ(良くも悪くも)変化をしていきます。
もちろん、元々の個性は大事にしていきますが、
その子が一番輝けるように成長を見守っていけることは何よりの幸せです。
②笑ったり怒ったり喜怒哀楽をこんなに感じられることはない!
よくTwitterで、子どものふとした笑える言動が流れてきたりしますが、
本当に無限のようにおもしろい瞬間があります!
素直で純粋な子どもたちは
見たこと、聞いたこと、感じたことをそのまま表すから、
本当に心に響く表現をしますよね。
それを間近に感じると、大人もつい笑ったり、ときに怒ったり、泣いたり、感情が豊かに動きます。
本当に幸せな職業です。
③あっと驚く瞬間に立ち会える
①と少しかぶる面もありますが、
子どもの成長にあっと驚くことがたくさんあります!
感動して泣きそうになります。
また、それだけではなく、
子どもたちと一緒にいろいろなものをじっと観察することが多いので、
虫が羽ばたく瞬間とか、
氷が割れる瞬間とか、
普段忙しい生活の中では見逃してしまう一瞬一瞬を逃さず、
子どもたちと一緒にしみじみ感じることができます。
これは、退職してから一番感じたことかもしれないです。
幼稚園の先生を辞めてから、些細な出来事に気づかなくなってきたかも…と。
子どもたちとともに感じる一瞬一瞬って本当に宝物!
ぜひ、今先生をされている方、その時間を大切にしていただきたいです♪