学校グループ内でのedmodo活用術 — 田中先生編
学校から生徒への情報共有の手段としてのEdmodo
主には連絡のツールとしてEdmodoを使っていることが多いという。
1つの例としては、最もオーソドックスな使い方で、学校と生徒間の連絡をEdmodoで行っている。生徒と先生が学校外・オンライン上で一緒にいられる空間は意外になく、Edmodoは重宝すると話す。
また、田中先生が利用するのは留学生もALTの先生もいる、グローバル多様性の高いコースで、海外でも受け入れられているツールを利用することにも安心感があると話す。
エリアを越えた先生同士の情報共有の手段としてのEdmodo
また、この方法とは別に、先生同士の連絡ネットワークにEdmodoを利用している。特に田中先生の所属する学校は日本大学の傘下にあり、全国の色々なところに中学・高校が存在している。
これまではそのような学校間での連携をリアルタイムでとる手段があまりなかったのだが、田中先生はここにEdmodoを活用していると話す。
現在、系列校26のうち18はEdmodo上でやり取りができる状態にあるそうだ。
特に、現在の不安定な状況の中でコロナウィルスに関する報道や規制や実際の町や人々の雰囲気など、情報は東京、神奈川や大阪など都市部に偏りがちで、地方の学校に勤務する先生方からはそのような情報が求められている。
学校、教育機関という枠組みの中で、このようなリアルタイムでのエリアを越えた情報共有ができる体制を簡単にかつ、無料で利用できるedmodoが新しいことを始めるトライアルにもピッタリだと話す。
edmodoはこのように学校内・外の教育者ネットワークを作る、広げる上でも活用できるツールである。
edmodoの日本ユーザーコミュニティ
田中先生のまたedmodoの日本ユーザーコミュニティを作りました。少しでも興味・関心がある方は以下のリンクより参加申請を行ってください。
▼グループ参加URL
https://edmo.do/j/kzxuzq
▼グループコード
kn2chu