マガジンのカバー画像

「Eバイク事始め」でEバイクを詳しく知る!

7
Eバイク(電動アシスト自転車)について知ることができる書籍「Eバイク事始め」について、より詳しく知ることができるマガジンです。 Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわ…
運営しているクリエイター

#出版

世界で注目の電動アシスト自転車(Eバイク)がよくわかる!「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」【既刊紹介】

はじめまして、エッジプレス合同会社の松本と申します。 「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」 当社は2023年3月に設立した出版社です。出版社と言っても、所謂”ひとり出版社”という小規模出版社となっています。 このnoteでは、なぜ、Eバイク(電動アシスト自転車)の本という珍しい本を出版したのか語ります。 なぜ、Eバイクの本を出版しようと思ったのかエッジプレスでは、「シクロライダー」というWebメディアを運営しています。このメディアでは、主に自転車や

電動アシスト自転車・Eバイクの走り方で注意したい所は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #05】

Eバイクは自転車のような走り方が基本だが、Eバイク独自の走り方も抑えておく必要がある電動アシスト自転車・Eバイクを初めて運転する際、どのように運転すればいいかわからないと思う人も少なくないでしょう。 Eバイクという名前からしてオートバイを連想する人も多いと思いますが、Eバイクは、電動アシスト自転車。モーターとバッテリーを搭載し、モーターのアシストを行いますが、あくまでも自転車です。そのため自転車だと思って運転する必要があります。 「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車

Eバイク(電動アシスト自転車)が、オートバイよりも優れている所は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #03】

Eバイクの値段は、安いモデルでも30万円近いモデルが少なくなく、高価なモデルにいたっては200万円近いモデルまで存在する。 Eバイクの値段は、オートバイと変わらず、人によってはオートバイを購入したほうが良いと思うかもしれない。しかし、先進国ではオートバイよりもEバイクのほうが売れており、ファンティックやMVアグスタ、ドゥカティなどのオートバイ企業がEバイクに参入している。 こちらに関しては、オートバイ会社がEバイク(電動アシスト自転車)に参入する理由は?【Eバイク事始めで

自動車サプライヤーが電動アシスト自転車・Eバイクに参入する発端はリーマンショックだった?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #03】

自動車部品サプライヤーが電動アシスト自転車・Eバイクに参入する理由日本では電動アシスト自転車と言えば、街乗りや買い物用のモデルが一般的だ。しかし、海外で注目されているEバイクは、街乗りや買い物用だけでなくサイクリング用など多種多様なモデルが存在する。 特にEバイクは欧州市場で非常に売れており、ドイツの自動車サプライヤーであるブローゼやマーレ、戦車の製造で有名なラインメタル、フランスの自動車サプライヤーであるヴァレオ、医療用インスリンポンプや火星探査車のモーターを製造するスイ

沖縄の産業で、Eバイク(電動アシスト自転車)が注目されている【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #02】

「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」では、Eバイクの歴史と未来の項目で、ボッシュ、ファンティック、ヤマハ発動機、JOeBテックの4社を紹介している。この4社の中でも、特徴的と言えるのがJOeBテックだろう。 JOeBテックは2023年から本格創業を行ったEバイク、Eモビリティ製造会社。製造業が少ないと言われている沖縄県で高単価のEバイク(電動アシスト自転車)やEモビリティの製造を行うのを特徴としている。 日本国内では製造業の空洞化が発生していると言わ

オートバイ会社がEバイク(電動アシスト自転車)に参入する理由は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #01】

なんで、オートバイ会社は、Eバイクに参入するの?世界で注目されているEバイクは、自転車会社だけでなく、オートバイを製造する会社も注目している。 一例を挙げると、イタリアの高級オートバイブランドの、MVアグスタや、ドゥカティは、同じブランドをつけたEバイクを販売している。また、アメリカのハーレーダビッドソンは、シリアルワンという企業を設立して、Eバイクに参入している。なぜ、オートバイ会社はEバイクに参入するのだろうか。 オートバイ会社がEバイクに参入する2つの理由 1つ目は