松本健多朗/エッジプレス

2023年3月に誕生したひとり出版社「エッジプレス」の公式noteです。 主に、新刊情報や既刊の内容の紹介、また、代表のコラムも紹介します。 URL:https://edgepress.jp/ 運営メディア(シクロライダー):https://www.cyclorider.com/

松本健多朗/エッジプレス

2023年3月に誕生したひとり出版社「エッジプレス」の公式noteです。 主に、新刊情報や既刊の内容の紹介、また、代表のコラムも紹介します。 URL:https://edgepress.jp/ 運営メディア(シクロライダー):https://www.cyclorider.com/

マガジン

  • エッジプレスのコラム

    運営Webメディアで執筆したコラムの紹介や、日々考えている事を紹介するコーナーです。

  • 「Eバイク事始め」でEバイクを詳しく知る!

    Eバイク(電動アシスト自転車)について知ることができる書籍「Eバイク事始め」について、より詳しく知ることができるマガジンです。 Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本は、Amazonなどのインターネット書店や全国書店で購入可能です。→https://www.amazon.co.jp/dp/4911100001 ・書誌情報 Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本 (レーベル:シクロライダーブックス) 出版社:エッジプレス 本体価格:1500円+税 著:松本健多朗 イラスト:松本規之 ISBN 978-4-911100-00-4 A5判/モノクロ/168ページ

最近の記事

  • 固定された記事

世界で注目の電動アシスト自転車(Eバイク)がよくわかる!「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」【既刊紹介】

はじめまして、エッジプレス合同会社の松本と申します。 「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」 当社は2023年3月に設立した出版社です。出版社と言っても、所謂”ひとり出版社”という小規模出版社となっています。 このnoteでは、なぜ、Eバイク(電動アシスト自転車)の本という珍しい本を出版したのか語ります。 なぜ、Eバイクの本を出版しようと思ったのかエッジプレスでは、「シクロライダー」というWebメディアを運営しています。このメディアでは、主に自転車や

    • ビビッドアーミーのAI生成イラスト広告疑惑(絵柄パクリ問題)を考える

      画像生成AIで問題になっているのが、特定の絵柄に似た画像が生成できる事だろう。 例えば、画像生成AIのStable DiffusionにはLora(Low-Rank Adaptationの略)という機能を使用して、低コストでAIの追加学習を行い、好みの画像を簡単に出力できる方法がある。これを活用することで、良くも悪くも従来の方法では生成できなかった画像を生成することが可能となった。 執筆時点(2023年11月24日)で有名なったのが、Webブラウザゲーム「ビビットアーミー

      • ChatGPTの「GPTs」で町づくりゲームを作ってみた

        OpenAIの高性能チャットボット「ChatGPT」に、GPTsが追加されました。 GPTsは、ChatGPT上で手軽にGPT搭載ツールを作れる機能で、プログラミングの知識が無くても、だれでも自然言語でアプリを作ることができるのが特徴です。 GPTsで作られているのは、主にツールが多いが、一部ではGPTsを活用したゲームが登場しています。 (参考URL)GPTsで恋愛ゲーム作ってみたらすぐ作れた割に時間がトロトロに溶けました|花笠万夜 (note.com) そこで、筆

        • 画像生成AI「DALL-E3」に、画風の指定ができる「gen_id」が登場 どのように編集できるのか?

          現在、非常に話題となっているのがOpenAIの人工知能チャットボット「ChatGPT」だ。2023年11月6日(現地時間)には、ChatGPT 4 TurboやAssistants APIがリリースしており、進化を続けている。 そんなChatGPTだが、画像生成AI「DALL-E3」を使うことができる。DALL-E3 は、一般的な画像生成AIと比較して非常に精細な画像を生成できることで知られているが、登場初期はSEED値などの制御ができなかった。その後はSEED値による画像

        • 固定された記事

        世界で注目の電動アシスト自転車(Eバイク)がよくわかる!「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」【既刊紹介】

        マガジン

        • エッジプレスのコラム
          9本
        • 「Eバイク事始め」でEバイクを詳しく知る!
          7本

        記事

          Turing Machine Alpha 高性能AIを搭載する自動運転のコンセプトカーの特徴とは

          2023年10月28日から11月5日まで一般公開を行っていた「ジャパンモビリティショー2023」では、大企業だけでなくスタートアップなど様々な自動車会社が車両や部品、技術を展示していた。その中でもピックアップするのがTuringだ。 Turingは「We Overtake Tesla(私達はテスラを超える)」をミッションに、完全⾃動運転EVの量産を⽬指すスタートアップ企業。世界で初めて名人を倒した将棋AI「Ponanza」の開発者である⼭本⼀成と、カーネギーメロン⼤学で自動

          Turing Machine Alpha 高性能AIを搭載する自動運転のコンセプトカーの特徴とは

          話題の画像生成AI「DALL-E3」を使ってみた!

          2022年から注目されているのが生成AIだ。生成AIとは、システムの操作時に入力や処理などを促す文字列(プロンプト)に応答してテキスト、画像等を生成することができる人工知能システム。 AIは1960年代から注目されているが、2022年に登場した生成AIは大きく世界を変えたといっても良いだろう。筆者も生成AIの登場に驚いて、生成AIを動かすためにパソコンを買い替えたほどだ。 生成AIで注目されたのが執筆、音楽、イラスト、動画等、人間しかできなかったと言われているクリエイティ

          話題の画像生成AI「DALL-E3」を使ってみた!

          トランスフォーマーなデザインで有名な「タタメルバイク」 見えない所の拘りを解説

          2023年5月12日から13日に開催されていたBICYCLE-E·MOBILITY CITY EXPO 2023。オリジン社のブースではタタメルバイクと、タタメルバイクを格納・出庫するだけでなく、太陽電池パネルやEVから充電できるハコベルコンテナと一緒に展示されていた。 タタメルバイクは、スーツケースサイズにまで折りたたむことが可能な電動バイク。かつてトランスフォーマーの海外事業を担当したタカラトミーの元社員、生駒崇光が代表取締役の会社「ICOMA」が開発しており、そのコン

          トランスフォーマーなデザインで有名な「タタメルバイク」 見えない所の拘りを解説

          1.5億円の資金調達したことで話題の超小型電気自動車「KGモーターズ ミニマムモビリティ」 気になる所は?

          1.5億円の資金調達したことで話題となっているのが「KGモーターズ」だろう。 KGモーターズは現在開発を行っているのはミニマムモビリティコンセプトという原付ミニカー規格の電気自動車。 1人乗りのセンターポジションで走行する新たな楽しさを提供することを目指して開発されている。また、デザインは、1980年代のポラロイドカメラをモチーフとし、レトロな雰囲気と近未来的な要素を併せ持つ前後対称のデザインが特徴。 このデザインはマイクロカーだからこそ成功した車らしくないデザインで、

          1.5億円の資金調達したことで話題の超小型電気自動車「KGモーターズ ミニマムモビリティ」 気になる所は?

          ハイエース・キャラバンがアウトドアライフを楽しむ乗用ワゴンに ステルスの乗用仕様カスタムを紹介

          2023年8月5日、8月6日に開催された「アソモビ2023 in Makuhari」。このイベントでは、アソビ×モビリティ(クルマやボート)をコンセプトにした日本最大のイベントで、アクティブな趣味(キャンプ・つり・サーフィン・ペット旅・天体観測・温泉巡り・サイクリング・トレッキング等)を重視した自動車やボート、ギアなどを体験・購入できるイベントです。 このイベントでは、キャンピングカーだけでなく、様々な車が展示されていましたが、今回注目するのは「トヨタ・ハイエース/日産・N

          ハイエース・キャラバンがアウトドアライフを楽しむ乗用ワゴンに ステルスの乗用仕様カスタムを紹介

          ライトバンがお洒落に!「トヨタ・プロボックス」のアウトドアカスタムに注目

          2023年8月5日、8月6日に開催された「アソモビ2023 in Makuhari」。このイベントでは、アソビ×モビリティ(クルマやボート)をコンセプトにした日本最大のイベントで、アクティブな趣味(キャンプ・つり・サーフィン・ペット旅・天体観測・温泉巡り・サイクリング・トレッキング等)を重視した自動車やボート、ギアなどを体験・購入できるイベントです。 このイベントでは、キャンピングカーだけでなく、様々な車が展示されていましたが、今回注目するのは「トヨタ・プロボックス」のアウ

          ライトバンがお洒落に!「トヨタ・プロボックス」のアウトドアカスタムに注目

          Kindle本「シクロライダー 電動アシスト自転車・Eバイクインプレッション ファッション系Eバイク編 (エッジプレス リトルEブック) 」を発売しました

          2023年8月29日に、Kindle本「シクロライダー 電動アシスト自転車・Eバイクインプレッション ファッション系Eバイク編 (エッジプレス リトルEブック) 」を発売しました。 シクロライダー 電動アシスト自転車・Eバイクインプレッション ファッション系Eバイク編 は、運営Webメディアを「シクロライダー」で公開されていたEバイクのインプレッションを加筆した電子書籍です。 今回の電子書籍はファッションEバイク編として、ファットタイヤのEバイクや、アメリカンオートバイ風

          Kindle本「シクロライダー 電動アシスト自転車・Eバイクインプレッション ファッション系Eバイク編 (エッジプレス リトルEブック) 」を発売しました

          電動アシスト自転車・Eバイクの走り方で注意したい所は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #05】

          Eバイクは自転車のような走り方が基本だが、Eバイク独自の走り方も抑えておく必要がある電動アシスト自転車・Eバイクを初めて運転する際、どのように運転すればいいかわからないと思う人も少なくないでしょう。 Eバイクという名前からしてオートバイを連想する人も多いと思いますが、Eバイクは、電動アシスト自転車。モーターとバッテリーを搭載し、モーターのアシストを行いますが、あくまでも自転車です。そのため自転車だと思って運転する必要があります。 「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車

          電動アシスト自転車・Eバイクの走り方で注意したい所は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #05】

          電動アシスト自転車・Eバイクで旅を行う際は、何を注意すれば良いか【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #04】

          旅行と言えば、自動車やオートバイ、公共交通機関といった、様々な方法があるが、その中でも自転車を使用した旅行は、ハードなイメージがあるだろう。実際、従来の人力自転車での旅行というのは、坂道や向かい風といった障害があるため、体力に自信がない人には、辛い旅となることも多い。 しかし、電動アシスト自転車・Eバイクは従来の自転車旅が体力的に辛い人でも、自転車旅を行うことができるようになった。これは、モーターのアシストの力が大きい。 それだけでなく、従来の自転車旅では難しかった重い荷

          電動アシスト自転車・Eバイクで旅を行う際は、何を注意すれば良いか【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #04】

          Eバイク(電動アシスト自転車)が、オートバイよりも優れている所は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #03】

          Eバイクの値段は、安いモデルでも30万円近いモデルが少なくなく、高価なモデルにいたっては200万円近いモデルまで存在する。 Eバイクの値段は、オートバイと変わらず、人によってはオートバイを購入したほうが良いと思うかもしれない。しかし、先進国ではオートバイよりもEバイクのほうが売れており、ファンティックやMVアグスタ、ドゥカティなどのオートバイ企業がEバイクに参入している。 こちらに関しては、オートバイ会社がEバイク(電動アシスト自転車)に参入する理由は?【Eバイク事始めで

          Eバイク(電動アシスト自転車)が、オートバイよりも優れている所は?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #03】

          自動車サプライヤーが電動アシスト自転車・Eバイクに参入する発端はリーマンショックだった?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #03】

          自動車部品サプライヤーが電動アシスト自転車・Eバイクに参入する理由日本では電動アシスト自転車と言えば、街乗りや買い物用のモデルが一般的だ。しかし、海外で注目されているEバイクは、街乗りや買い物用だけでなくサイクリング用など多種多様なモデルが存在する。 特にEバイクは欧州市場で非常に売れており、ドイツの自動車サプライヤーであるブローゼやマーレ、戦車の製造で有名なラインメタル、フランスの自動車サプライヤーであるヴァレオ、医療用インスリンポンプや火星探査車のモーターを製造するスイ

          自動車サプライヤーが電動アシスト自転車・Eバイクに参入する発端はリーマンショックだった?【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #03】

          沖縄の産業で、Eバイク(電動アシスト自転車)が注目されている【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #02】

          「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」では、Eバイクの歴史と未来の項目で、ボッシュ、ファンティック、ヤマハ発動機、JOeBテックの4社を紹介している。この4社の中でも、特徴的と言えるのがJOeBテックだろう。 JOeBテックは2023年から本格創業を行ったEバイク、Eモビリティ製造会社。製造業が少ないと言われている沖縄県で高単価のEバイク(電動アシスト自転車)やEモビリティの製造を行うのを特徴としている。 日本国内では製造業の空洞化が発生していると言わ

          沖縄の産業で、Eバイク(電動アシスト自転車)が注目されている【Eバイク事始めでEバイクを知ろう! #02】