好機
知人、友人、家族の影響や価値観。
親、夫、妻、長男、長女などの社会的役割。
過去の経験からの世界の印象、自信の無さ、謙遜。
世に出回っている社会通念、時流。
これらは現実世界を生きる上で命の真実の喜びが
閉ざされてしまう要因になっていることが多く、
一見、現実世界から縛られているように感じているかもしれない。
でも、世界は命の心の中に深く刻まれている、
命が本当は大事にした方が良いと直感的に確信している「何か」に
向かっていくことを止めること、阻害することは決してない。
その本当は大事にした方が良いと直感的に確信している「何か」が、
その存在を内側で主張している限り、世界はその「何か」を想起させて、
その「何か」の方に進められるような支えや後押しを贈り続ける。
もし、まだあなたにそんな働きかけが来ているなら、
必ず手遅れではなく、間に合う好機。
さあ、周りの声や影響は脇に置いて、
今から歩き出そう。
あなたの中で大事な何かの存在感が消えないうちに。
歩き出していく選択をすることによって失われる産物があっても、
進んだ先ではその産物を超えた宝物と輝きが待っているから。