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胃弱な私のレシピ選び
ピンとくるレシピにたどり着けない💦
世の中にグルメ情報は数あれど、
自分に合ったものに出会うのはなかなか難しい。
胃弱な私は、そんなことが多々あります。
例えば、テレビで紹介されるてりてりつやつやのオムライス。
ふわふわ卵の上に、濃厚なソースがとろ~りとかかった映像を見ても、
「今日はムリ。絶対食べられない」と思ってしまうことの方が多いんです……。
夕飯のレシピを探しても、「これだ!」と思えるものにはなかなか巡り合えません。
そもそも食べたいさえと思っていないことも多いのですが、家族がいるとなんとかやるしかない。
検索すればレシピは山ほど出てくるのに、材料がなかったり、気分に合わなかったり……、まだ少しも調理していないのに、この時点で疲れてしまう。
だからって「胃に優しい」なんて調べたら、
おかゆとか、おうどんとか、こういうのでもないんだなぁ……と。
結局、時間もなくなって、ピンとこないまま作った料理を、半ば投げやりに食卓に出す。
食材をていねいに扱おうとか、絶対に美味しく仕上げたいという気持ちもこもってないので、たぶん美味しさという点でもいまいちだったと思います。
解決策は、レシピに依存しすぎないことでした
そこで、私がたどりついた結論は、もうレシピに頼らないこと!
正確に言うと、レシピをヒントとして参考にするけど、それにしばられすぎないこと。
季節感や、組み合わせる食材や、調理の工程など、雑誌や本、ネットに載っているレシピにはヒントがたくさん載っています。
でも、それはあくまでもひとつの目安。
味付けを変えたり、食材を変えたり、自分がその日に「美味しい」と思えそうな感覚を軸にアレンジしてみることで、以前より自分の体調や気分によせた料理が作れるようになった気がします。
そして何よりも、料理が前よりずっと自由で楽しく、ラクになった気がします。
でも実は、この「レシピを見ないで料理を作る」っていうのが、私ずっとできなかったんです。長らく料理をしてきたのになぁ。
同じように感じている方も、きっといらっしゃるのではないでしょうか?
では、何をきっかけにレシピを見ないで料理を作れるようになったのか。
そのあたりを次回から少しずつお話ししていきたいと思います。