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驚きの研究5選!!5つの研究から睡眠を考える

はじめに


皆様、睡眠はきちんととることができていますでしょうか。

オンラインで授業を受けている子どもたち、自宅療養になって生活リズムが変わってきた方々は一定数おられるでしょう。

そこで今回は、生活リズムを見直すにあたって、皆さんの心身にとって重要な役割を果たしている『睡眠』に焦点を当てたいと思います。

睡眠がいかに重要かを示す研究結果を簡単に5つ紹介し、最後に睡眠に置いて意識してほしい内容を3つ示します。

是非、一緒に学んでいきましょう。



1.睡眠の重要性を示す驚きの研究5選


睡眠不足になると複数のことを考えたり、善悪の判断をしたりする脳の部分の機能が低下し、ミスが生じやすくなる。


➁1日6時間以下の睡眠が10日続くと24時間起きていたのと同じくらい集中力が低下する。


③18歳から100歳までを調査した研究であるが、4時間睡眠が続いてしまうと脳が10年程度老化してしまう。


④寝る前にテレビを観たりすると脳と体にストレスが生じる。自分の部屋にテレビがある生徒はそうでない生徒と比較して試験の点数が低く、睡眠に問題を抱える傾向が高い。(お子さんがおられる方必見!)


⑤スマホやゲーム機などから出るブルーライトは脳を目覚めさせるため、寝る前に使用すると身体が感じる時間が狂い、ストレスを生み、睡眠を妨げる。時間にして2~3時間狂うと言われている。

睡眠に関する研究を5つ紹介しました。

あらゆる角度から話をしましたが、睡眠によって私たちの心身は大きく変化することがお分かりでしょう。

人生の約3分の1を使う睡眠は大切にしなければなりませんね。

では、最後に『睡眠』に関して意識してほしい3つの内容を皆さんにお伝えしたいと思います。





2.意識してほしい睡眠における3つの内容

➀寝室にスマホはなるべく持ち込まない。寝る前にスマホは見ない。どうしてもならば赤く暗い画面にしてブルーライトを極力カットする。

➁最適な睡眠時間は7~9時間だと心得て、毎日その睡眠時間を確保できるようにする。

③「眠りにつくまでの時間が30分以内か」「夜中に起きる回数が1回以内か」「夜中に目覚めた時、20分以内にまた眠れるか」の3つの内1つでも達成できていなかったら良い睡眠は行えていないと考えられるため、対策が必要。




スマホによる睡眠への悪影響が取りざたされている為、知っている内容がいくつかあったかもしれません。


初めて知った内容もあったのではないでしょうか。


今回の投稿も皆様の参考になっていれば嬉しいです♪

今回の担当は万能でした♪

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