はじめに 私たちは普段から、生活に役立つ情報や子育て・学校教育関連の考えなどを発信していますが、どんな想いで投稿しているかをこれまでに語っていませんでした。 従って、今回の投稿では私たちの想いと目指している未来を語っていこうと思います。 本アカウントの投稿を見る上で、フォローしていただく上で必要な情報になるかと思いますので是非読んでください。 全て、話が繋がっていますが3つに分けて分かりやすくお伝えしたいと思います。 1.学ぶべきは大人 学びといえば、教育といえば
昨年の10月に『忙しいはリメイクできる』という投稿をしました。 「副業をしたい」「新しいことをしたい」 でも忙しい…。 という声が非常に多い為、忙しいと思ってしまう原因を探ることで解決に繋がるという話をしました。 今回は、「自分が持っている自由時間を把握する」ことを課題として、時間感覚の改善を図っていきたいと思います。 普段から子どもたちと接していて「時間が無い」「部活が忙しくて勉強できない」という言葉が多かったため、考え、「この手順がいいんじゃないか?」と試し始めた
私が普段から大切にしているイチローさんの言葉。 それは、多く取り上げられている言葉ではなく、『おしえて!イチロー先生!』というSMBC日興証券株式会社が取り上げている動画。 その中でも『感情を抑えるにはどうしたらよいですか?』という回で話した言葉です。 まず感情的になったら、絶対に負けるということです。 冷静なやつには敵わないので。 これを見て感じることは様々だと思います。 「知っているよ」という方もいれば「なるほど」と思う方もいるでしょう。 2009年のWBC
「教育者の端くれ」という名の通り、普段私は教育者として勤務しております。 先日、勤務中に『現場での課題』の話題になったのです。 一緒に話していた内の一人が「子どもの為」という言葉を連呼する。 「子どもの為にどうやって成績を上げるか…」 「子どもの為に私たちは動いているんだろ?」 立派な言葉です。 しかし、普段のその方の様子を見ていると実に他責傾向で自己中心的。 その方は立場上、中間管理職と言えますが、 「ミスが起きたら俺が責任取るんだぞ?」 「俺が嫌で辞めるなん
私事ですが、現在ある資格を取得しようと勉強をしております。 先日、その資格における模擬試験が行われたのですが、実は合格点に遠く及ばず…。 簡単な表現になってしまいますが、ショックでした…。 一日に割いている勉強時間はあまり多くはなかったですが、正直ある程度できると思っていました。 採点結果が出るまでは、自分の出来を合格するかどうかの程度だとすら思っていました。 出来ていないということにすら気付けていない状況…絶望です。 しかし、その時子どもたちに何度も伝えてきた言
はじめに 皆様、睡眠はきちんととることができていますでしょうか。 オンラインで授業を受けている子どもたち、自宅療養になって生活リズムが変わってきた方々は一定数おられるでしょう。 そこで今回は、生活リズムを見直すにあたって、皆さんの心身にとって重要な役割を果たしている『睡眠』に焦点を当てたいと思います。 睡眠がいかに重要かを示す研究結果を簡単に5つ紹介し、最後に睡眠に置いて意識してほしい内容を3つ示します。 是非、一緒に学んでいきましょう。 1.睡眠の重要性を示す驚
今回は… 前回の続きです。 今回は、『責任の力=責任力』を付けるために子どもに対してできること、大人に対してできることをお伝えしていきますが…。 実はこの2つはほとんど一緒だと思っています。 大人と子どもで少しニュアンスが変わってきますので、そのあたりを押さえながら説明をしていきます。 『責任力』を付けると言っても、直接「責任を取らせる」「一人で謝りに行かせる」という強引なことは決していけません。 また、「責任をつける為には責任を取らせる練習を」という安直な考えも
今回は『自律・自立』の為に必要なことについて話をします。 教育の最大の目的は『自立』と言われます。 ・読み・書き・そろばんを教える ・他者へのあいさつの重要性を伝える ・一人暮らしを経験させる etc… 家庭や学校、あらゆる場面で自立のための支援が子どもたちになされています。 どれも大切なことだと考えます。 その自立に向けた支援の中で私が今もっとも伝えたいことは『責任』です。 責任を持って行動できること、責任を自ら取れること。 この力(強さ)は今とても大切で
はじめに これまで、学ぶにあたって習慣が大切であると伝える中で「目標は小さくてもよい」「少しずつの積み重ね」と伝えてきました。 今回は、自分の頑張りや目標の達成度を『記録』することで「さらに効果を上げていこう!」という話をしたいと思っております。 学習についてもですが、ダイエットや運動なども目標にもこの『記録』の力を使うことができます。 目標の為の習慣化を目指している方の多くは「1日〇〇時間勉強する」「毎朝ウォーキングをするぞ!」などと決め、実行できたら達成感や充実感
今日は… 今回は皆さんに知っていただきたい2つのことを紹介させてください。 ➀教育者の端くれ達はどこからきているのか ➁楽天ROOMの開設 一度ご報告しておこうと思いまして、今回投稿しております。 宜しくお願いします。 ➀教育者の端くれ達はどこからきているのか 「ねこ」「ぺんぺん」「ぴよ太」「ねずっち」「万能」の5人。 とてもかわいいイラストですよね? 私たちも非常に気に入っておりますが、どこから来ているのか。 有名なサイトではありますが『ぴよたそ』さんから
今回は教育者たちがおすすめしたい本を5つ紹介します。 見やすいと思うので画像で紹介させていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 ぺんぺん推薦【伸びる子どもは〇〇がすごい】榎本博明 ぴよ太推薦【幼児教育の経済学】ジェームズ・J・ヘックマン ねずっち推薦【発達障害グレーゾーン】姫野桂 ねこ推薦【ほめるな】伊藤進 万能推薦【読書について】ショウペンハウエル 以上私たちが伝えたいおすすめ本5選でした! 私たちは楽天ROOMを最近始めました! 今回紹介
皆さんは普段から多くのことを意識下、無意識下で考えています。 これは全員が共通しているでしょう。 今回は、その「考え方」に焦点を当てたいと思います。 今回お伝えしたいのはタイトルにもある『目的思考』です。 「お金貯めてFIREしたい」 「お金持ちになりたい」 「英語を話せるようになりたい」 これらはすべて立派な内容ですよね。 言ったことのある人、考えたことのある人は多いと思います。 しかし、「どうしてそうなりたいの?」という質問に対して自分の意見を確りと伝えられ
日々、忙しい時間を過ごしておられますか? 私は…「忙しくない!」と言い聞かせております(笑) さて、今回は『本物に触れる時間』というのがテーマですが、これは特に若い人に欠けてきた感覚であると感じております。 ファストフードを中心に「安くておいしい=素晴らしい」の感覚が強くあるでしょう。 買い物に行くとより安いものを求める。 家で動画を観て楽しむ時間が増えた。 時間的余裕の無さから食を疎かにし早目に済ます。 このような現状から『本物に触れる時間』が減ってきていると感じ
家庭、学校、塾、様様な所で子どもたちの学習を見てきましたが、自ら学習に取り組む子ども、意欲的に知識を追求する子どもの共通点があります。 私の経験から2つの共通点を紹介し、事実を踏まえた考えも述べさせていただきます。 宜しくお願い致します。 共通点➀『目指すべきものがハッキリとある』 「当たり前だろ!」と言われればそうですが、身の回りのお子さんはどうですか? 社会の変化も激しく、これまでの常識が不安定になりつつある今、「目標に向かって頑張っています!」という生徒は受験
子育て・教育は非常に面白く魅力的である反面、大変で疲れることもあります。 特に、小さい子どものイヤイヤ期。 「自分でやるんだ!」などと子どもが主張をするようになる時期(大体2歳頃)ですね。 その時期の子どもたちは感情的が爆発しやすい状態にあります。 そんな子どもたちと関わる大人は疲れやストレスにも感じやすいのではないかと思います。 そこで今回は、そんな子どもたちの脳の仕組みを理解することで子どもたちに対する考え方を変え、大人のストレス・疲れの改善を目指していこうと思
2022年になりましたね。 皆様、本年も宜しくお願い致します。 さて、2022年最初の投稿は、『安心』をテーマに選びました。 『安心』というのは人々にとって欠かせないものです。 大人も子どもも一緒であり、「必要ない!」という方はあまりいないでしょう。 人には心理的安心状態(安心を感じられる状態)が非常に大切であると言われています。 心理的安全状態ではない時、つまり心理的危険状態では脳がストレスを感じ、思考も行動も鈍くなることも分かっています。 この記事を読んでく