子どもを育てる全ての方へ➀~ドロシー・ロー・ノルトの言葉から~
『子どもが育つ魔法の言葉』
これは、40年以上家庭教育に関して研究し、家庭教育や子育てコンサルタントを務めたドロシー・ロー・ノルト(以下、ドロシー博士)が記した本のタイトルです。
今回の投稿から3回を通して子どもを育てる全ての方々に向けてドロシー博士の言葉をお伝えします。
是非、自身の生活に活かしてほしいと思っています。
ドロシー博士の言葉には、考えさせられるもの、心が軽くなるものが多くあります。
全3回で厳選した3つの言葉を紹介しますが、ドロシー博士の言葉の有難い言葉は非常に多くあります。
本投稿を読んでいただいた後に是非、読んでいただきたく思います。
では本題。
今回紹介する言葉はこちらです。
『よさを認められた子は世の中のよさもわかる』
この言葉について次のように述べています。
(※文章を端的に伝える為、要約してお伝えします)
子どもは親の言葉に励まされて、認められ、愛されていると感じる。
子どもが大人になり、苦難にぶつかった時には子どもの頃の親の言葉が支えとなる。
自分を認めてくれる親を持つことで他者のよい所を認められる。
そして世の中のよさも認められるようになる。
自身に置き換えてみてもそうだと感じます。
現在20代半ばですが、昔から「あなたは誰かの為に尽くせる人だ。そしてそれは相手に伝わる。」と何度も言われてきました。
本当にこの言葉は自分が迷った時、苦しいときにふと出てくるんです。
思いが子どもに伝わり切らない時
言葉かけを誤ってしまった時
子どもの期待に応えられなかった時
「大丈夫、あの子には思いが伝わっているよ」ともう一人の自分が声をかけてくれるんです。
皆さんもそのような言葉はありますか?
近くにいる大切な子どもを認め、愛し、言葉をかけてあげられていますか?
今の自分、子どもの未来を救える言葉。
あなたは必ず持っているはずです。
今回はぺんぺんが担当しました。