『総合広告代理店からスタートアップに挑戦する』一人の男の物語【入社エントリ】
TieUpsのよいちょまること枝です。
2024年3月にTieUpsにジョインし、早4ヶ月が経ちました。この記事では私のキャリア、入社理由、TieUpsでの野望について書いています。
TieUpsに興味をもってくれた方や転職活動やキャリアで悩まれている方の参考にもなるととても嬉しいです!
①自己紹介
まずは、私の人となりを知ってもらいたので自己紹介をさせてください!
興味なくても少しだけでも読んでもらえると嬉しいです。
※興味ない方、絶対に読みたくないという方はこちらはすっ飛ばしてください!!!
②私のキャリア
次は私のキャリアについてご紹介させてください!
※興味ない方、絶対に読みたくないという方はこちらはすっ飛ばしてください!!!
キャリア遍歴からすると「一貫性ないなこいつ!」と思う方もいるかもしれませんが、意外と一貫性あります!
(自身では意図していたわけではないですが、意外と繋がっている!と振り返ると感じます。)
職種は営業という軸をブラさずに、業界や業種をズラして転職してきています。(最近巷でよく耳にする【軸ずらし転職】というやつですね。)
ただ、大手→ベンチャー→大手→スタートアップという流れになっているのは特に狙いがあったわけではなく、たまたまです。
おそらく私のキャリア遍歴が気になる方が多いと思うので少しだけご紹介します。(自惚れた発言をしてしまい申し訳ございません!)
キャリアの歩み 〜新卒篇〜
新卒カードは大手企業に決めた!
新卒の就活の初めは、大手企業からベンチャーまで幅広くみていましたが、当時は新卒でベンチャーに入り、その後に大手企業に転職というキャリアのモデルケースがなかったため、大手企業メインに進め、内定をもらう。
将来的なキャリアとしては、商学部で経営やマーケティングを専攻していたこともあり、ゆくゆくは広告やマーケティング、経営に関わる仕事をしたいという想いがあり、入社時は営業で早く成果を出して、本社の経営企画部や広告宣伝部への異動することを考えていました。しかし、入社してみると営業が強い会社であり、本社への異動も長い年月の営業キャリアを経る必要があるように感じたため(今はキャリアチャレンジ的な制度で異動しやすくなったらしい)、この会社ではやりたいことができるようになるのが遅くなりそうと思い、4年目の時に広告業界へのキャリアチェンジを決意し、初転職に踏み切る。
(今思うとちゃんと声をあげていれば早期に異動できた可能性もあるが、当時は周りを気にしすぎたためかそんなことできなかった。)
キャリアの歩み 〜初転職篇〜
ベンチャーで加速度的な成長と経験をする
異業界かつ広告・マーケ領域のキャリアチェンジ転職には少し苦労しましたが、当時、資金調達も順調にしており拡大フェーズであった動画マーケティング支援ベンチャーのCandeeに転職しました。(入社時は60人規模フェーズの会社)ここでは、初の新規開拓メインの法人営業を経験。スマホゲームアプリ企業を中心に公式YouTubeチャンネルの運用、公式生放送番組の企画/制作、動画制作、デジタル広告運用、YouTuberタイアップ施策などプロモーション領域において幅広く経験しました。短期間で様々なことを経験し、成長実感をしてきた時に、より上流でマーケティングの戦略設計から携わりたいと思うようになり、不思議なタイミングで博報堂と縁があり二回目の転職をしました。
キャリアの歩み 〜憧れの広告代理店篇〜
個人ではなくチームで成果を出す働き方を学ぶ
博報堂ではデジタルマーケティング領域を中心に、マスコミュニケーション施策から販促プロモーション、TVCM制作など幅広く経験しました。
ここでは、チームで大きな予算を扱う業務が大半であったので、自分一人でゴリゴリ進めて、案件を成し遂げるという仕事の仕方ではなく、チーム内で合意をとりながら進めていく仕事だったため、チームで仕事をするということに慣れるのに時間がかかりました。(これまで個人で考えて自分のやり方で進めていく仕事の仕方だったので)でも、規模の大きな仕事になればなるほど、チームで仕事を進めていくことの重要さを実感。
あとは、ベンチャーから大手に戻り、社内の申請フローの面倒さだったり、社内システムの使いにくいさをすごく感じました。(HR SaaSツールのほうが使いやすくて、サクサク進んでいいじゃんとか。)
博報堂でマーケティングについて思ったこと
マーケティングコミュニケーション領域、マス広告では大きな予算を扱うので、効果の証明をクライアントに対してする必要があります。その中で、予算に対してビジネスKPIに本当にヒットしているのかの疑問や打ち上げ花火的な施策やインフルエンサー施策をやり続けることは本質的なことなのか?と思うようになりました。そんな中でお客様のロイヤルティを向上させファンになってもらい、ファンの方にマーケティングに協力してもらうといった活動も必要だよなと思いはじめていました。(だからといって転職活動する前にコミュニティやりたい!とかファンマーケやりたい!と具体的に思っていたわけではないです。)
③「なぜ、TieUpsに入社したの?」
前段の自己紹介が長くなり、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。ここからが入社エントリーの本題のTieUpsに入社した理由をお伝えします。
なぜ転職しようと思ったのか?
要は、前職でやりたいことはやりきったので、新しいチャンレンジをしたい!という気持ちが強まったからです。(やりきるって人それぞれで基準が違うとは思いますが、自身としてはもういいかなというところまでやりました!なので、異論は認めないです!)
TieUpsとの出会い
そんな感じで、転職活動の気持ちも高まり、マーケティング関連のスタートアップ探しをポチポチしていたところ、アドテック東京2023のページに辿り着く。(以前は、業界は絞らずに色々なスタートアップ企業の方とカジュアル面談や選考面談をしてきましたが、行き着いたのは、やはりマーケティング領域でかつセールスというポジションでした。)
出展企業一覧をみていると知っている企業ばかりの中に、見たことない企業ロゴをみつけた。それがTieUpsとの出会いである。
そこから企業サイト、サービスサイト、記事、YouTubeで上がっている動画等をみて、興味が湧き、話を聞いてみたいと思い、Wantedlyで採用募集していないかなと調べたら、「なんと!セールスの採用あるじゃないか!」ということで即座に応募ボタンを押す。
※古い動画ですが、代表の小原との初めての出会いはこちらの動画です。
そうするとものの数分で人事の阿部さんより日程調整の連絡が届く。
「レスポンスの速い会社素敵やん!」と思いながら日程調整。
カジュアル面談では、人事の阿部さんとの話が盛り上がり、その後、CEO小原とCOO大木との最終面接があり、オファーをもらう。スタートアップならではのスピード感と、縁をすごく感じ、入社の決意を固めた。
この時に思ったことは、入社エントリーや入社きっかけ記事でよくある「代表と話をしたら、意気投合して翌日にもう入社が決まった」的なことは本当にあるんだなということ。幻ではなかった。
TieUpsに入社した理由
次に入る会社を決める上で必須だと思っていたことは
・代表の想いに共感し、この人のために力を尽くしたいと直感的に思えるか
・これまでの経験を活かせ、興味をもてる領域であるか
・組織や体制がまだできあがっていなく、これから一緒につくっていける環境かどうか
といった感じです。
二回の面接を通して、下記のように直感的に思い、入社を決意しました。
(ちゃんと考えるんですけど、結構直感を信じるタイプなんです。意外と自分の直感はあたる気がしている。しっかりと思考した上で最後は直感を信じる。だから勝てるんです。)
というのが入社を決意した想いです。
その上で、TieUpsがやっている二つの事業の可能性はすごくあると思えたことも大きいです。
①「Lit.link」のサービスは、もっと多くの人が日常で使い、世の中に溢れるサービスになり、日本だけでなくグローバル市場でもトップを取れる可能性がある。
※詳しく知りたい方はお気軽にカジュアル面談を弊社阿部まで!
▼人事の阿部のXアカウントはこちら
https://x.com/TieUpsYotty
②「TieUps」のSaaS事業は、コミュニティマーケティング自体がまだまだマーケティング手法として確立し、浸透していない中で、他社サービスよりも市場を開拓していける可能性のある新しい概念をもったプロダクト。
※詳しく知りたい方はお気軽にカジュアル面談を弊社阿部まで!
▼人事の阿部のXアカウントはこちら
https://x.com/TieUpsYotty
2つのプロダクトは、まだまだこれから進化させていくフェーズだからこそ、大変な面はものすごくたくさんありますが、その分すごくやりがいと楽しさを感じています!
④「それで、TieUpsに入社してどうなの?」
TieUpsに入社して早4ヶ月が経ちましたが、簡単にまとめると下記のような感じです。
⚫︎実際に人間関係はどうなの?
・上下関係が全くなく、思ったことは言いやすく、風通しの良い環境です。
→むしろ思ったことはちゃんと言わないと会社のためにならないので、ちゃんと思っていることや考えていることを言わないといけないなと毎日自分に言い聞かせています。(自身の性格的に、感覚的に思ったことをなんでも言うタイプでなく、考えた上で意見を言いたいタイプなので)
・メンバー同士の仲が良い
→代表の小原、役員含め仕事以外のことでもフラットに会話しています。あと、飲みにいったりもしているみたいです。(私はあまり飲みにいけていないけど)
ただし仲が良いといっても、仕事はみんなが必死になってやっているので変な馴れ合いや気の使い合いはないです。
・部署間の垣根はない
まだまだ小規模な会社なので、部署間の垣根はないので、セールス、マーケ、コミュニティデザインチーム、BizDevの間でのコミュニケーションはしっかりとれる。
⚫︎「TieUps」のセールス立ち上げはどんな感じ?
・個人的にはまだまだ手探り状態中
これまでSaaSプロダクトのセールスをしてきた経験があるわけではないのでセールストークや、商談の進め方や期待値コントロールなどまだまだ手探り状態です。代理店時代に怠っていたセールスの勉強をしている最中です。
・コミュニティマーケティングは難しいけど、可能性しかない
コミュニティマーケティングの手法について、昨今よく語られているが現場での導入はそんな簡単なものではないと痛感している最中です。KPIが定性的になってしまったり、定量的な数字だとインパクトのあるアウトプットが出しにくいといったことが現状の課題であり、市場で浸透しきれていない理由でもあります。(事業会社側ではROIが重要なので、そこの説明がしきれない)。ただ、確実な成果を数字で証明できるようになれば一気に広がる可能性があるので、そこに向かって日々思考しています。だから、勝てるんです。
・伸びしろしかない
日々アンラーニングをしながら仕事したり、これまでやってきていなかったことに挑戦していますが、自分自身まだまだ伸びしろだらけだなと痛感しています。
⑤TieUpsでの野望
TieUpsで成し遂げたい野望は下記の通りです。
こんな想いをもって日々仕事に励んでいますので、TieUpsのことをぜひ応援よろしくお願いします!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
代表小原をはじめ、弊社メンバー全員が一つのチームとして同じ方向を向いて、日々挑戦をしています!
なので、この入社エントリーを少しでもいいねと思ってもらえたら、スキを押してもらえると嬉しいです!
そして、TieUpsに興味をもってくれた方は下記リンクより採用サイトをご覧ください!
※弊社人事の阿部が泣くほど喜びます。
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