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「植物療法のどこに惹かれたんですか?」

こんにちは。

ちょっとお久しぶりになってしまいました。


先日、ハーブ&アロマ入門講座を受けてくださった受講者様。

とっても感性の良い方で、私が直接言葉にしていない部分まで感じ取って受け取ってくださるような方でした♡

その中でふと投げかけられた質問が、今日の表題でした。


どこに惹かれたか。

惹かれたからこそこれを仕事にしたいと思う今があるのだけど、その部分をもしかしたらまだ私ははっきりと言語化できていないかもしれない、と気付かせてもらった質問でした。


それ以降、その答えをスッキリと言語化しnoteに残したいなと思うようになり、日々悶々と考えていたら、日にちが経っていた!という感じです。


で、私は植物療法のどこに惹かれたんだろう?


植物療法を体験する前は・・・

◆どんなに無茶をしても気力も体力もなんとかなっていた時期を過ぎて、明日のために心と体を整えて自分自身を準備するのって大切!と気づけるようになってきたこと。

◆長く医療現場、介護の現場で働いてきた中で、人生をより楽しむために健康は標準装備していたい。叶うなら治療よりも予防に時間やエネルギーを割くほうがいいよね。という思いが強くなったこと。

◆ハーブもアロマも一切興味がなく「アロマなんてキラキラした人がやることでしょ」とひねくれていた時期を過ぎて(笑)、やっぱり自然のもの、天然のものに触れるのは心身の健康のために有効なこと、豊かなことだよね。と思えるようになったこと。

そういった価値観の変化や感覚が育っていたという背景がベースにあるかなと思います。


そして実際に植物療法に触れてみて・・・

◇自分のテーマのひとつだった「心身に波が起きても、ちょうど良い場所にチューニングしたい」という思いを、植物が全力でサポートしてくれることに気付いた!

◇それが叶うのは、植物の生きる力が強いから。その力を借りることができることへの感謝が湧き感動した。植物たちの持つ力を知識として得られたらもっと自分のチューニングが上手になれそう、と希望が湧いた。

◇アロマオイルは香りを楽しむものだと思っていたけれど、それはほんの一面でしかなく、もっともっと奥の深いものだと知ることができて、その面白さにのめり込んだ!

◇植物とともに生活するということは、長年の憧れでもある「丁寧な生活」に大きく近づくことだと感じられて、自分を少し好きになれた気がした。

◇病気や障害の予防に、植物は役に立つ!という直感的確信(?)が湧いた!私がやるべき仕事はこれなんじゃないか、とすら思うようになった。


少しカッコつけてまとめると、あと少し埋まり切っていなかった心の窪みを、植物が埋めてくれたような感覚があったんですね。


心も身体も人間関係(本当に素敵な人が多い!)も満たされていくのが分かり、植物や自然のものは私の人生を豊かにしてくれる存在なんだと思った、というのが表題の答えになるのかもしれません。


それまで学んでいたヨガや心理学との相性の良さも感じ、現在はそれらを絡めて学びを深めている最中です。

こうして書いてみると、私にとって最善のタイミングで出会えたんだなと改めて感じます。


あまり簡潔にまとめることができなかったかもしれません(笑)

ま、書いている本人は少しスッキリしたのでOKとします🙂


最後までお読みくださってありがとうございます。

shanti.

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