ポップからほとばしる情熱がすごい。行列のできる八百屋「旬八青果店」でのお買い物が満足度高すぎた
スタートアップと個人投資家を結ぶプラットフォーム「イークラウド」編集部の安田です。
現在イークラウドで株式投資型クラウドファンディングに挑戦中の株式会社アグリゲート。行列のできる八百屋「旬八(しゅんぱち)青果店」を展開し、IPOを目指すスタートアップです。
粗利率40%超を実現するビジネスモデルをはじめ事業そのものも大変興味深いのですが、どうしても気になってしまうのが募集ページのあちこちに登場する色鮮やかな野菜や果物です。
またアグリゲートは投資家向け優待もある案件で、投資金額に応じて野菜や果物が届きます。
そのボリュームや鮮度に、SNS上では前回応援した個人投資家の皆さんの驚きと喜びの声が見られます。
こんなのを見ていたらますます食べてみたくなってしまいます。オンラインストアもありますが、やっぱりお店に行ってみたい...
普段は地方からフルリモートで仕事をしており店舗にお邪魔する機会がなかったのですが、今月念願の旬八デビューを果たしました。
地方在住の旬八ファンを代表するつもりでお買い物を満喫してきましたので、レポートさせていただきます!
ポップの熱量がすごい
今回お邪魔したのは、JR五反田駅から徒歩数分、スタイリッシュな店舗が並ぶ高架下の一角にある大崎広小路駅前店です。
ウキウキしながら入口に置かれた野菜から見始めたのですが、全然前に進めません。
行く手を阻むのは、とにかく熱量のすごいポップです。
おすすめの食べ方や農家さんに聞いたと思われる豆知識、店員さんの食レポなどが書き込まれています。青果だけでなくお惣菜や調味料などの既製品にも解説がついていて、商品ひとつひとつへの情熱が感じられます。
ポップを読みつつ探していたのが「紅芯大根」。実はこの日会社で食べた旬八弁当に入っていたのですが、あまりのジューシーさに驚き、絶対買って帰ると決めていました。
鮮やかなピンクを目印に探し当て、カブのような丸っこい見た目に驚きつつかごに入れます。
お弁当では、専用のスチームオーブンで蒸し焼きにしているそうです。
自宅であの味を再現するためにはどうしたら...とお店で相談すると、オリーブオイルをひいたフライパンに酒と塩を加えて蒸し焼きにするといいと教えていただきました。
ほかにも一番小さいものは親指サイズ(!)の規格外「キウイっこ」やブロッコリーとケールを掛け合わせた葉物野菜「アレッタ」、そして今後高収益モデルをさらに強化するべく力を入れていくというお惣菜などを買い込みました。
ちなみに今回募集ページの制作を担当した山本が同行してくれたのですが、彼は旬八のヘビーユーザー。迷わずお目当ての品を見つけてスマートに買い物を済ませていました。
お邪魔したのは夕刻で、次から次にお客さんがやってきます。近くにあったら毎日通いたい...と思いながら帰宅しました。
素材の味を生かした簡単調理で大満足の夕食に
買ってきた野菜は早速翌日の夕食でいただきました。
紅芯大根は教えていただいた通りにフライパンで蒸し焼きに。アレッタは塩茹で、高い糖度が売りのトマトは切っただけですが、色鮮やかな夕食が出来上がりました。
紅芯大根はお弁当級とまではいきませんでしたが、十分すぎる甘みがありました。アレッタは程よい苦みを楽しむことができ、トマトは2歳児が「ブドウみたい(に甘い)」と言いながらペロリ。
料理全般、特に味付けの工程が苦手なのですが、素材の味を生かして美味しい食卓を囲むことができました。
デザートにしたミニサイズのキウイはポップに従い、指で半分に割ってゼリーのように押し出して食べます。
小さくてシワシワなので「これが甘いなんてほんとかな…?」と半信半疑だったのですが、ぎゅっと詰まったキウイのうま味が癖になる美味しさでした。
お店での体験も購入品も満足度が高く、ぜひまた東京に行くときには訪れたいと思います。
都市部に集中出店する「狭域ドミナント戦略」を展開していることから叶わないとわかっていながらも、地方への出店を願わずにはいられません。
アグリゲートは現在株式投資型クラウドファンディングに挑戦中です。投資家向け優待なら全国どこに住んでいても旬八の青果が届きます。
ぜひ募集ページをご確認ください!