変わるのは環境、変わらないのは”仕事の軸”|12/17
みなさんこんにちは!
「2024 CFアドベントカレンダー企画」12月17日担当、コマースファクトリー(通称CF)人事のなっちゃんです!
「2024 CFアドベントカレンダー企画」3回目の登場となります!(笑)
12月頭から毎日続けてきたこの企画も残り約1週間となりました。早いです。師走です。
今日は、アドベントカレンダー企画内で自分が執筆する最後の記事にもなりますので、ちょっと真面目にこれまでの仕事に向き合いながら自分自身を振り返ってみたいと思ってます。
と、その前に、昨日アップされたなーちゃんの記事はチェックしていただきましたか?
note初登場のなーちゃんが可愛すぎる猫ちゃんズの紹介をしてくれてましたね🐈⬛🐈
癒しを求めてる方はぜひ覗いてみてください👀
では、早速本題へ!
面白みはあまりないですが、最後まで読んでくれると嬉しいです!
はじめに
「転職は自分を変えるきっかけ」と聞きますが、まさにその通りだと感じます。
私は社会人6年目にして、これまで3社経験してきました。
1社目は営業職、2社目は採用担当、そして現在はひとり人事として、会社の成長を支える立場にいます。
会社の規模も、仕事内容も、関わる人も、すべてが異なる環境で働いてきた3社。
その中で私が感じたのは、「どんな環境でも、自分の”やれること”を見つけて行動することが一番大事だ」ということです。
今回は、3つの会社での経験を通して学んだことをまとめてみました。
これから転職を考えている人や、今の仕事にモヤモヤしている人にとって、何かヒントになれば嬉しいです!
1社目は”営業職”で、お客さんと一緒にゲームを作った話
会社の特徴
やっていた仕事
私は新卒で人材派遣の営業として入社しました。担当していたお客さんは主にゲーム会社だったので、ゲーム制作において必要な人材(エンジニアやデザイナー、プランナー職など)を扱っていました。
実はもともと私自身がゲームプランナーを目指していたのですが、就活ではご縁がなく、「ゲーム制作に直接関わることはできなくても、近い場所にいたい」という思いから入社を決めました。
主な仕事は、お客さんの要望に合った人材を派遣することです。
一見シンプルに思えるかもしれませんが、商材が”人”であるため、思い通りにはいきません。
特に、私が所属していた会社の特徴として、登録型の派遣ではなく、自社のメンバーをお客さん先に常駐させる形だったため、お客さんの要望に応えるだけでなく、派遣するメンバーの希望も尊重する必要がありました。
その後も、現場での不安や悩みに耳を傾け、定期的にフォローを行うことが重要となってくるため、単なる「派遣営業」ではなく、信頼関係を築く仕事だと感じました。
反対に、自社のメンバーだからこそ、事前に人柄やスキルを熟知できる点は会社の強みでもあり、「この人ならお客さんの期待を超えられる」と自信を持ってお客さん先へ送り出すことができていました。
実際に、現場で活躍してくれる姿を見るのは、言葉にならないほどの喜びがありました。
1社目で学んだこと
人と人の関係を大事にすることで、信頼は生まれる
「湯本さんだから相談したい」とお客さんや現場で稼働している自分の担当メンバーから言ってもらえたときは、心の底からやりがいを感じました。
相手の話をしっかり聞き、寄り添う姿勢を続けることで、自然と信頼が生まれたのだと思います。
関わり方次第で”自分の仕事の意味”が変わる
「ゲームに直接関われないのは残念だな」と最初は思っていましたが、常駐しているメンバーが活躍している話を聞くたびに、私も勝手に”ゲームを作る一員”のような感覚を持てていました。
「自分が関わったことで、あのゲームの制作現場が回っている」と思うと、自然とモチベーションが上がりました。
2社目は”採用担当”として、人を動かす仕事に挑戦
会社の特徴
やっていた仕事
「営業」から「人事」へのキャリアチェンジ。未経験の採用担当に挑戦しました。
最初は、「営業と人事は全然違う仕事」と思っていましたが、実はとても似ていると感じたのです。
採用活動のミッションは、「候補者に内定を承諾してもらうこと」。
言い換えると、自社を売り込む営業です。候補者に「この会社に入りたい」と思ってもらうために、会社の魅力を分かりやすく伝え、面接の中で相手の不安を解消する。営業時代に身につけた「ヒアリング力」や「提案力」がここでも活かされました。
2社目で学んだこと
”選ばれる”ではなく、”ご縁がつながる”
人生初の転職活動は私にとってすごく良い経験でした。
未経験からの挑戦だったこともあり、なかなか内定がもらえませんでしたが、最終的にご縁をいただけたのが前職の会社です。
いま振り返ると、企業と求職者の関係は”選ぶ・選ばれる”ではなく、タイミングや考え方が一致する”ご縁”そのものだと思います。
求職者側からすると、「どの会社を選ぶか」を考えることが多いですが、企業側も「どんな人と一緒に働きたいか」を考えています。
だからこそ、自分らしさを大事にして、誠実に向き合うことが大切だと実感しました。
会社の”ストーリー”を語れるかが採用のカギ
ただ求人を出すだけでは採用はうまくいきません。
求職者の心を動かすために、「なぜこの会社で働くのが面白いのか?」をストーリーとして語る必要があると学びました。
3社目のCFでは”ひとり人事”として、0→1を作り上げる挑戦
会社の特徴
やっている仕事
今の会社では、人事部の立ち上げから参画しています。
いわゆる「ひとり人事」で、採用だけでなく管理部門業務も含め、ゼロからの仕組みづくりに携わっています。
最初はがむしゃらに動いていました。とにかく「やれそうなこと」をリストアップし、ひとつずつ実行する日々。
その中で実際に中途で入社してくれたメンバーが今現場で活躍している姿を見ると、「私も頑張ってよかったな、ありがとう」と感じます。
ただ、最近は少し立ち止まる時間が増えています。
”これをやるべきかどうか”を考える時間が長くなりすぎているなと感じています。
CFで絶賛学んでいること
アクションを止めないことが大事
仕事において「やる前にぐるぐると考えすぎてしまう」ことが多くなり、アクションのスピードが落ちている自覚があります。
来年の目標は、「アクション数を増やす」「スピードを上げる」の2つ。
会社の成長と自分の成長はリンクする
CFの今の規模感だからこそ、自分の成長が会社の成長に直結する実感があります。
これまで大きめの組織に所属してきましたが、「自分が変わったら、会社も変わる」という手応えを感じたのは、CFが初めてです。
たとえば、これまでのほぼゼロの状態から立ち上げた採用施策が、メンバーの入社に繋がり、「新しい仲間が会社の景色を変える」のを目の当たりにすると、自分の仕事の重みを実感します。
そう感じることができるのも大きな学びの1つだと考えます。
自分なりの”働く軸”が見えてきた
3社を経験して感じたのは、「どの会社でも、自分で自分の働き方を決めることが大事」ということです。
1社目では、お客さんにはもちろん、普段常駐先で頑張ってくれているメンバーから「どうすれば信頼されるか」を考え続けました。
2社目では、「どうすれば候補者に響くメッセージを届けられるか」を追求しました。
そして今、CFでは「どうすれば組織がもっと成長できるか」を考えています。
どの会社でも「どうすれば?」を考えるプロセスは変わっていないことに加え、これまでのすべての経験が繋がり、今に活かされていると実感しています。
「自分がどう動くかで、働き方は変わる」ということが、ようやく腑に落ちた気がします。
まだまだ未熟で、立ち止まってしまうこともあるけれど、CFと、みんなと一緒に成長していきたいと思っています。
・・・めちゃくちゃ真面目に書いてしまいました!(笑)
仕事において「今まで」をこんなにしっかり振り返ったのは初めてなので、文字に起こすって大事だなと実感しています。
何はともあれ、2025年もよろしくお願いします!!
さぁ、明日はあの人!
ユーモア溢れる、もはやユーモアしかない記事になってます!お楽しみに!
質問コーナー🎤
ここからは、執筆者に質問をしていきます!
記事についてさらに深掘りしているので、裏話やこだわりポイントがもっと楽しめるはず🔍
みんなの人柄が一番あらわれているコーナーなので、「こんな人が書いてたんだ!!」と親しみが湧くこと間違いなし!
『2024 CFアドベントカレンダー企画』のすべての記事にこのコーナーを設けているので、是非他の記事もチェックしてくださいね💌
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