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きれいな結晶かと思いきや・・・実は「うどんこ病」です。

トマトx300

こうゆう画像はネットで検索してみましたが、ほとんどなかったので珍しいかと思い投稿しました。

うどん粉病はいろんな植物がかかる病気なので困っている方は多いのではないでしょうか。

以前、うどん粉病にかかったキュウリとカボチャの投稿をしましたがその補足になります。

MIROKUpowerをうどん粉病にかかった植物に葉面散布したらどうなるか気になりませんか?                               おそらく100人中1人くらいは気になるのではないでしょうか。私もその中の一人です。

MIROKUpowerはカニ殻を微生物の力でキチンオリゴ糖にまで分解しているのでカニ殻に含まれるキチンを分解する酵素が入っています。糸状菌の細胞壁はキチン質で出来ている為、分解するのではと思い確認しました。

下はカボチャに付いたうどん粉病の拡大写真です。水を葉面散布したものとMIROKUpowerの原液を葉面散布したものの18時間後の画像です。             <デジタルマイクロスコープの1000倍画像>

<注意>                                ここから下の画像は、人により気持ち悪いと感じる方もいらっしゃると思います。苦手な方は見ない方がよろしいかと思います。

かぼちゃ1x1000

MIROKUpowerの原液を葉面散布した画像です。分生子(米粒みたいなのがそうです。)溶けてぐちゃぐやになっていました。

かぼちゃMx1000

次はキュウリです。これも水とMIROKUpowerの原液を葉面散布してから18時間後の画像です。分生子が少なくなってる?

きゅうり1x1000

きゅうりMx1000

最後にトマトです。これも水とMIROKUpowerの原液を葉面散布してから18時間後の画像です。分生子は残ってますが、気持ち悪い事になっていますね・・・

トマトx1000

トマトM1x1000

うどんこ病は14属199種あると言われていています。通常、分生子が風などによって周辺へ飛散して葉などに付着した菌糸体(糸みたいなの)が細胞内へ侵入していきます。

今回はMIROKUpowerの原液で比較してみましたが、原液を葉面散布するのは現実的ではありませんので、今後は希釈倍率を変えて比較してみようと思っています。

一応、うどんこ病には何らかの影響は与えているようです。

補足                                     この試験は、うどん粉病などの糸状菌と呼ばれるものの細胞はキチン質で出来ており、カニを微生物分解して出来たMIROKUpowerにはキチン質を分解する酵素が含まれているだろうと思いそれを確認するために行ったものです。よって、農薬のようにうどん粉病に効果があるとは言えません。   MIROKUpowerは、植物を元気にしたり土壌の微生物バランスを整える為の補助資材になります。


少しでもMIROKUpowerの魅力を知ってもらえたら幸いです。

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