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#日記
4/12 米国市場 CPI発表を市場はどう解釈したか
【株式市場】
【債券市場】
CPI発表を受けて動いたという値動きではないが、金利は高い。
【FF金利先物市場】
年内の利上げ織り込みは気持ちハト方向にシフトした模様。
2回連続0.5%の利上げが来て、年内では2.5%まで上げるというストーリーとなる。
1ヶ月前と比較して、よりアグレッシブな物が織り込まれている。
【その他】
エネルギー、食品、航空運賃、、、といった項目で目立った価格
4/11 米国市場 ハイテク中心に全面安
【株式市場】
3指数とも大幅下落
【債券市場】短期金利、長期金利ともにかなり高い。
【FF金利先物市場】
市場は2回連続で0.5%の利上げが起こることを高確率で予想。
【その他】「リセッション懸念→長期債買い」のムーブが終了し、「インフレ懸念→債券全般売り」のトレンドが発生。
ただこれはリセッション発生を回避し、景気拡大が到来するというメッセージではない。
QTで国債に大きな売り圧力がか
3/29 米国市場 株は上昇だが、債券市場はより強くリセッションに警鐘
【株式市場】
3指数とも上昇。連日の連騰。ヘルスケア、エネルギー以外は全てのセクターで上昇。
【債券市場】
金利は高止まり。
イールドスプレッドは急縮小。遠くない未来のリセッションは確実とも言える水準。
【FF金利先物市場】
昨日と大きく変わらない。次のFOMCは0.5%の利上げ、年末には2.0%まで利上げというシナリオが織り込まれている。
ロシアとウクライナの交渉に進展がみられたと
3/28 米国市場 足元経済はかろうじて強いが、市場はリセッションに強く警鐘鳴らす
【株式市場】
3指数とも上昇。ナスダックは大幅上昇。エネルギー価格が下落した関係でエネルギーセクターは弱かった。
長きに渡って実績を出し続けた様な堅い銘柄が買われている様な印象を受けます。
【債券市場】
金利は上昇。イールドスプレッドは急速に縮小。
【FF金利先物市場】
市場は5月FOMCの利上げ確率は0.5%が濃厚と判断。
年末までに織り込まれた利上げ確率はやや1.75寄りに変化。
3/25 米国市場 消費者センチメントは長期的に低い水準
【株式市場】ナスダック以外は微増。ハイテク以外のセクターが比較的強い。
習慣パフォーマンスではAAPL、TSLA、BRK-B、エネルギー全般が強いイメージ
【金利】金利は高い。イールドスプレッドはおおむね低く横ばい。
【利上げ市場予想】利上げ確率は日に日にアグレッシブな水準に。FRBは経済情勢次第で金融引き締めを遅らせるというスタンスではあるので、現時点で市場は利上げペースを妨げるような事象
3/24 米国市場 PMIと新規失業保険申請件数は足元経済が強いことを示唆
3指数ともに連日の大幅上昇
金利は依然として高い
次のFOMCでの利上げ確率がかなりタカ派に傾く。72%の確率で0.5%の利上げがあると織り込む。
イールドスプレッドはやや拡大。
新規失業保険申請件数は市場予想を下回る結果でした。失業保険を受給している人の数はかなり減少傾向です。
3月のMarkit PMIはサービスとマニュファクチャーの両方で大きく改善しました。
ウクライナ侵攻による