「時間がない」けど「運動したい」あなたに贈る超効率的運動方法
こんにちは!
買い物は週末にまとめてするえこふです!
さて、当方運動については、本当に嫌ならしなくてもいいけど、できるのであればした方がいいと考えています。
しかし、仕事や家庭で忙しかったり、他にやりたいことがあって運動のために時間を割けない人も多いと思います。
そこで、本記事では個人的に最も時間効率が高い運動方法だと思っているHIIT(高強度インターバルトレーニング)を紹介したいと思います。
運動をしたいけど、中々時間がないと悩んでいる方は、ぜひ最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
HIITとは
HIITとは、High Intensity Interval Trainingの略で、の日本語だと高強度インターバルトレーニングや高強度間欠的トレーニングと訳されることが多いです。
簡単にいうと、めちゃくちゃキツイ運動と休憩あるいは軽い運動を交互に行うトレーニング方法のことです。
例えば、全力疾走とウォーキングを交互に繰り返すような運動がこれにあたります。
キツイ運動と休憩あるいは軽い運動を1セットとして、これを数セット行います。
HIITは、長時間行う持久的な運動、例えばランニングなどに比べて時間効率が高いにも関わらず同等もしくはそれ以上の健康効果が期待できる運動方法として注目されています。
HIITの効果
HIITの代表的な効果を、下記にまとめます。
体内で糖が上手に使われるようになる
心臓と血管の健康によい影響がある
体重が減少する
参考にしたのはこちらです。
HIITは、短時間で高強度の運動を行うことによって、体内の糖代謝に関わるGLUT4やミトコンドリアといったものを増やし、糖が上手に使われるようになります。
糖が上手に使われるようになるということは、生活習慣病の一つである糖尿病の予防にも繋がります。
また、高強度の運動によって心臓と血管へ負荷がかかることで、心臓の収縮能力が高まるとともに、血管の柔軟性も向上するため、心臓と血管の健康によい影響を与えます。
心臓と血管系の病気は、日本人の死因として最も多いものですので、健康で長生きしたいのであれば、心臓と血管の健康はとても大事です。
さらに、長時間のランニングなどに比べると消費カロリーはそこまで多くないため、過度な期待は禁物ですが、HIITによって体脂肪をエネルギーとして使いやすくなり、食欲も抑えられることから、体重の減少に繋がる可能性もあるとされています。
HIITの具体的な実施方法
HIITにはものすごく沢山のやり方があるため、ここではその一例を紹介したいと思います。
ちなみに、当方が実践しているやり方です。
バーピージャンプ(20秒)
ウォーキング(10秒)
1~2を4セット行う
頻度は週に2~3回
バーピージャンプのやり方については、すぐ見つかると思うので検索してみてください。
セット数に関しては、もっと増やしても大丈夫ですが、やってみると4セットでもけっこうきついので、増やすとしても慣れてきてからにするのがおススメです。
頻度としては、週に2~3回がおススメですが、時間がなかなかとれない場合は週に1回程度でもよいと思います。
HIITを習慣化してみての感想
かれこれ10年くらいやっているのですが、続けてみての感想としては、
持久的運動よりは続けやすい
体が疲れにくくなった
と感じています。
当方以前は、持久的運動(ランニング)をしていたのですが、それに比べると圧倒的に続けやすいと感じています。
HIITは室内でできるため、天候に左右されずに実施できますし、必要な時間も準備運動含めてだいたい10分以下なので、非常に続けやすいと感じています。
また、完全に主観なのですが、体が疲れにくくなったとも感じています。
HIITは、エネルギーを生み出すミトコンドリアを増やす働きがあるため、その効果なのかもしれません。
まとめ
HIITはキツイ運動と休憩あるいは軽めの運動を交互に行う運動方法です。
HIITは、時間効率が高いうえに、持久的な運動と同等もしくはそれ以上の健康効果をもたらす可能性があるとされています。
HIITは、できれば週に2~3回できるのが理想的ですが、難しければ週に1回からでもよいのでできるところから始めてみるのはいかがでしょうか。
以上、HIITについてのご紹介でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
他にもダイエット関係の記事を中心に投稿していますので、そちらも見ていただけるととてもうれしいです!