山の中の海藻屋➁
こんにちは。高木屋のEC・SNS担当ササオカです。 相変わらず慣れないSNS投稿に四苦八苦する毎日です(笑)
先だって、南魚沼市の山の中で海藻屋を営む理由を書かせていただきました。
今回は山の中で海藻屋を営むもう一つの理由を書かせていただきます。
生産地ではないからこそできること。
高木屋では、わかめ・こんぶ・ひじき・もずく・あかもくを主に扱っています。
わかめですと生産高1位の三陸産はもちろん、佐渡・和田島・淡路と4か所の原料を扱っています。
ひじきですと韓国・長崎・瀬戸内・・・
そうなんです。生産地ではないからこそ、様々な産地の原料を取り扱うことができるのです✨
昨今では産地偽造など嫌なニュースも耳にしますね💦
そういったことが起こらないよう、高木屋では契約した生産者様から直接仕入れさせていただいています。
さらに毎年原料仕入れ部長が生産者様のもとに足を運び、原料の成長具合などを確認しています。
佐渡のわかめに関しては、原料仕入れ部長と工場の社員が1か月以上佐渡に渡り、収穫からボイル・塩蔵加工まで生産者様とともに行っています。
こうして仕入れた安心・安全な海藻を、越後の清涼な雪解け水「地下天然水」を使ってさらに美味しく水戻しし市場等へ出荷しています。
また、スキー場や新米の購入などで来られたことのある方はおわかりかもしれませんが、この南魚沼という地域、関東方面にも交通の便が良いんです✨
高木屋の商品の多くは自社便を使って配送しているので、そういった意味でもこの場所は海藻屋を営むのに適しているのです。
しかも最寄りのインターまでは車で1~2分(笑)
展示会などでもお会いした方に「南魚沼で海藻?」と不思議に思われるのですが、これが山の中で海藻屋を営むもう一つの理由でした。
いろいろな産地の海藻を食べ比べてみたいなぁと思った時には、高木屋の事も思い出していただけたら幸いです(^_^)