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糖質の分解量が少なくなる年齢がやって来る〜

20代前半までは、炭水化物中心の糖質を多く食べても、糖の代謝力が強いので糖質の大半がエネルギーになって消費されます。

30代を過ぎて40代、50代になっていくと、糖の代謝力は50%以上も衰え、炭水化物など糖質を多く食べる食生活を続けると、糖質が体内に残り、糖尿病などの病気の原因になります。また、糖質がインスリンにより脂肪に変換され内臓に蓄積し、脂肪肝などの生活習慣病の原因にもなります。

糖質の摂取を控える糖質制限はひとつの対策ですが、現代の食生活では炭水化物が中心の食事が多く、知らぬ間に糖質を多く摂りすぎてしまいます。また、糖質制限食はストレスになって精神的にも苦痛を伴います。

そこで、炭水化物などの糖質を食べても年齢に関係なく糖質を分解する栄養素があります。

それが、玄米から抽出した「イノシトール」です。

イノシトールという成分は、精製していない穀類や豆類に多く、特に米の外層部分(米ぬか)に9.5%~14.5%程含まれ、ビタミンB複合体として、生体の主要な機能に重要な役割を担っています。いわば元気の源をつくる栄養素と言えます。また、イノシトールは水溶性なので毎日の摂取が必要な栄養素です。 

イノシトールは、お米のビタミン様物質(ビタミンB群)として様々な生理機能を発揮する栄養素で、特に内蔵脂肪の代謝や糖質の分解に優れています。

イノシトールは、100%天然素材の米胚芽や米糠から抽出され、ショ糖の半分の甘さで、白い粉状で臭いもなく非常に飲みやすい甘い味がします。

炭水化物や糖質が気になる方は、イノシトールを3g〜6gを毎日飲むことをお勧めします。

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