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「技術協力分科会」の活動

ECFAの重要な業務のひとつは、「開発コンサルタントのビジネス環境改善」です。
そのため、会員同士で情報共有をしたり、関係組織との意見交換をしたりしています。

「技術協力分科会」は、政府開発援助(ODA)のプロジェクトの中でも「技術協力」をテーマにしている分科会で、主にソフト系の会員企業がメンバーとなっています。
「技術協力」についてはこちらのページをご覧ください。

「技術協力プロジェクト」は、現地にコンサルタントが出向いて実施する「専門家派遣」と途上国の方々を日本に招いて行う「本邦研修」とそこに「機材提供」を合わせて行うプロジェクトです。

「実際にどんなプロジェクトが実施されているの?」という方は、こちらをチェック。

※「協力形態から探す」で「技術協力」を選択すると技術協力プロジェクトの情報が見られます。

最近は、対面で分科会を行うのが難しくなっているため、オンラインで行うことが増えました。幹事会を事前に行って、テーマや内容などを決定。
幹事会もオンラインです。

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関係機関からゲストを招いて話を聞いたり、チームコラボレーションソフトのmiroを利用してオンラインワークショップを行うこともあります。

例えば、今年は、新型コロナウィルス拡大の影響により、途上国に実際に行って業務を行うことが難しくなった状況を踏まえ、今後、開発コンサルタントとしてどう在りたいか、どうあるべきかといったディスカッションをおこなったりもしました。

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実際にプロジェクトを行う上で困っていることについてアンケートを実施したり、その結果を踏まえてJICAの担当部署と意見交換を行ったりします。

ODAプロジェクトを実施する開発コンサルタントが、持続可能に活躍できるよう関係機関への協力をお願いすることも、ECFAの重要な役目です。
開発コンサルタントが、活き活きワクワク最高のパフォーマンスを出せるよう活動しています。



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