女子サッカーの記録　タグマ！ #女子サカマガ 日本女子サッカーアワード２０２４　日本女子サッカー大賞 読者投票を始めました

リーグ、役職、国籍、性別の垣根なく、この１年間で最も日本の女子サッカー発展に貢献したと考えられる印象的な人物を表彰するタグマ！ #女子サカマガ 日本女子サッカーアワード２０２４を行います。

タグマ！ #女子サカマガ 日本女子サッカーアワード２０２４　日本女子サッカー大賞 読者投票開始（無料記事） 

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構想から10年以上を経て実現した日本初の女子サッカー全般を対象としたアワード

このアワード開催は、私の10年以上に及ぶ目標でした。そして、2023年に初めて開催を実現しました。女子サッカー選手の活躍する舞台はグローバル化。選手も指導者も国内外で活躍します。国際大会でも優秀な成績を残してきました。しかし、日本の女子サッカー界にはリーグ表彰はあるものの、トータルで表彰する舞台がなかったのです。日本の女子サッカーの歩みを記録する手段が限られていたという問題意識が、私に「アワードを創設したい」と思わせました。

多くの人からのアドバイスを得て意義を確認

その試みは、主に2010年までに行いました。大住良之さん、日々野真理さん、早草紀子さん、高倉麻子さん……好意的に捉えてくださる人が多かったものの、訪問した多くの人の中には「あなたがそれを行う大義名分がない」と指摘する方が複数おられました。そこで、アワードの構想を進めることを断念しました。

タグマ！の連携企画として実現

その後、WEリーグのスタートを前にＷＥ Ｌｏｖｅ 女子サッカーマガジンを設立。WEリーグやなでしこジャパン（日本女子代表）の取材実績を重ねたことで、やっと大義名分が生まれました。そして、タグマ！（好きなＪクラブやカルチャー/ジャーナリズムの最新情報をお送りする有料ウェブマガジンプラットフォーム）の連携企画とすることで、受賞者の選定プロセスにも意味を持たせることができました。満を持して開催に踏み切りました。

2024年の受賞者は誰か

第１回となった2023年は宮澤ひなた選手が受賞。メッセージ動画を贈ってくださいました。2024年の投票結果が楽しみです。そして、毎年、このアワードを積み重ね、日本の女子サッカーの歴史を残していきたいです。

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