
【大谷翔平選手の思い】“日本の子どもたちの海外への挑戦を応援したい” 大谷翔平×ECC共同プロジェクト「ECC SHOW YOUR DREAMS 」参加者の声
Hi, everyone!
ECC公式note編集部です。
今回は、ECCブランドアンバサダーでメジャーリーガーの大谷翔平選手とECCが共同で実施する、「ECC SHOW YOUR DREAMS」について、前回(2024年)の参加者の様子・感想と今年実施する「ECC SHOW YOUR DREAMS 2025」の概要をご紹介いたします!【※応募期間は終了しました】
■大谷翔平×ECC共同プロジェクト「ECC SHOW YOUR DREAMS」とは?

大谷翔平×ECC共同プロジェクト「ECC SHOW YOUR DREAMS」は、子どもたちの夢や可能性を世界へ広げていくことを目的として、大谷選手からの発案により始動しました。
日本全国の小・中・高校生を対象に、海外留学&ホームステイをプレゼントするこのプロジェクト。第一弾となる、2024年のプロジェクトには全国から約2万件の応募がありました…!
2024年8月には選考を経て選ばれた約100名の子どもたちが、実際にアメリカに渡って現地の生活や海外の方との交流を体験しました。
■プロジェクトにかける大谷選手の思い
大谷選手とECC花房雅博社長のスペシャル対談では、大谷選手が「ECC SHOW YOUR DREAMS」プロジェクトへの思いを語ってくれました。

〈花房社長〉
大谷さんご自身が、アンバサダー契約だけではなく、日本のお子さんたちに「海外を経験させてあげたい」という想いで「ぜひプロジェクトをやりたい!」と希望されたとお聞きしました。それに(当社の)山口(勝美)会長が非常に共感してこのような形に至ったわけですが、そのあたりはいかがでしょうか。
〈大谷選手〉
了承していただいて、本当に僕自身も嬉しいですし、ありがたいですし、何よりこのプロジェクトを利用して学べる子どもたちが、一番嬉しいんじゃないかなと思っています。
僕は正直、普通の家庭というか、不自由なく、ある程度なんでもやらせてもらえる環境で育ってきているので、そのおかげで野球をする余裕もあったし、高校やプロでも続けていく余裕もあったので、環境に恵まれていた部分もあります。
ただ、最初からそうじゃない子もチャンスを与えられるべきじゃないかなと思うので、(プロジェクトを通じて)そのチャンスが少しでも増えてくれたら嬉しいです。
〈花房社長〉
いや、本当に素晴らしいですよね。大谷選手に招待される留学というのが一つの大きなモチベーションになって、その子どもたちがまた世界で活躍してくれる人材になってくれれば、我々は本当に幸せだと思ってます。子どもたちには、海外へ行って特に何を学んでもらいたいですか。
〈大谷選手〉
一番の壁がやっぱり語学だと思うので、そのためのプロジェクトだと考えています。年月を重ねれば言わなくても伝わることもあると思いますが、その前の段階で必要なのが語学だと思っているので、よりスムーズに会話からコミュニケーションを取っていくことが大事だと思っています。
こっちに来ればいろんな人種の人たちがいて、いろんな国の人たちがいて、そういう人たちとコミュニケーションを取れることが楽しいことの一つでもあると思うので、「そのためには語学が必要だよね」っていうことだと思います。
▼対談の続きはこちらから
■今年も「ECC SHOW YOUR DREAMS 2025」を実施します!【※応募期間は終了しました】
2024年の実施に引き続き、2025年もECCは大谷翔平選手と共同で、「ECC SHOW YOUR DREAMS 2025」を実施します!一次選考の応募は、2025年1月30日(木)~2月20日(木)10:00まで!【応募期間は終了しました】
【 プロジェクト概要 】
賞 品:アメリカへのホームステイ&留学に50名様をご招待
応募資格:
日本国内の学校にお通いの、2025年4月1日時点で小学4年生~高校3年生の方
▼詳細はこちらからご確認ください
■2024年海外留学&ホームステイ参加者の様子
2024年のプロジェクト第一弾では、作文や動画の選考を経て選ばれた約100名の子どもたちが、同8月にアメリカ・カリフォルニア州での1週間の海外留学&ホームステイに臨みました。
初めての海外やホームステイという子が多いなか、初対面の参加者たちやホストファミリーとどのような交流があったのでしょうか。実際の写真やダイジェストムービーをもとにご紹介します。

空港に集合した際は、まだみんなどこか緊張した様子。しかし、手荷物を預けてしばらくすると、自然と連絡先の交換や、保護者どうしで交流される姿も。「今からアメリカに行くんだ…!」と保護者の皆さんも少しソワソワした様子で、お子さまをお見送りしていました。

少し緊張していた参加者も、初日にホストファミリーと会う頃にはすっかり仲良しです。優しいホストファーザーの笑顔に出迎えられ、これから過ごす1週間の始まりです。

参加者は午前中に語学学校での授業、午後はアクティビティに参加し、交流を深めます。ランチでは、実際に英語で注文にもチャレンジ!店員さんのフランクさや、「今日はどんな日だった?楽しんでる?」など、日本とは違う接客中の会話に驚いた、という子も多かったそう。
その他、参加者の様子は下記ダイジェストムービーでご覧いただけます。
▼ダイジェストムービーはこちら
■2024年海外留学&ホームステイ参加者の声
実際に前回の海外留学&ホームステイに参加した子どもたちの感想をご紹介します。
1週間という限られた時間で、子どもたちは様々なことを感じとってくれていました。
アメリカはぼくが思っていた以上に自分の力が必要で大変でした。でも、ぼくはその分自分でも成長を実感することができました。英語はうまくなっていたし、大きな声で「ありがとう」の気持ちをどんどん伝えられるようになっていました。
一週間の留学で、世界は思っていたよりも、ものすごく大きくて知らないことがたくさんあることに気づきました。ぼくはまだまだこのままじゃダメだと思いました。
これらの経験を最大限に活かしてまた日本でぼくの夢につき進んで行きたいです。
アメリカの経験は一生わすれないように心の金庫にずっとしまって、つらいことがあったり、困ったりしたら、今回のことを思い出してがんばっていきたいと思います。
(小学5年生 男の子)
語学学校で発言していくうちに、自分の性格も少しずつ変わっていったような気もします。海外の方の活発さも実感し、私も吸い込まれるようにだんだんポジティブな気持ちになっていきました。実際に帰国した現在、周りの人からもノリいいね、声大きくなったね、など嬉しい言葉をもらうようになりました。
この留学で私は人生の見え方が変わったといっても過言ではありません。留学前は普通に高校、大学に行き就職するんだ、と思っていたけれど、今は留学をまたしてみたい、もっと大きなことにもチャレンジしてみたい、と自分に自信がつきもっと人生が豊かになる予感がしています。
(中学2年生 女の子)
実際に現地の人と話してみると意外と自分が言っていることが通じて少し自信がつき、時折相手が困惑することもあったので課題も見えました。この留学のおかげで、自分が今どういう立ち位置にいるのか、何をするべきかが分かりました。
そして、多くの人や仲間と出会えて、親交を深めるなかで、話すのは楽しいなということに気づきました。またそれを広げてくれたのが英語。続けて英語の勉強に励もうと思った一番の瞬間でした。
(高校1年生 男の子)
その他にも、参加者へのインタビュー動画では参加者の生の声をお聞きいただけます。
▼インタビュー映像はこちら
【ECC SHOW YOUR DREAMS 2025 特設サイト】