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【Shopify】『ロケーション』登録したら商品情報に色々変更が出る件

カンナートnoteもどんどんフォロワーが増えてうれしいです!
週2投稿なんていう高いハードルを設定しちゃったので、ひっきりなしに記事を書いてる感じのマルボロです。

そして今後新たな執筆メンバーが追加になるみたい!
もうひっきりなしに書かなくても良くなる!?

さて今回は前回の続きの『ロケーション』追加すると商品登録方法が変わってしまう辺りのお話です。

※前回の記事はこちらから

「在庫」欄いじることってある?!
という人向けに。


『ロケーション』が一つしかない時は、「商品管理」から商品登録マスタCSVの「Variant Inventory Qty」欄に入れた数量が在庫として反映されてたはず。

『ロケーション』増やすと「在庫」画面からじゃないと在庫追加できなくなります。

商品管理 → 在庫と移動してみましょう。
『ロケーション』を増やすと 「在庫」画面で追加されたロケーション(倉庫や店舗)が確認できます。

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『ロケーション』が一個しかない時はデフォルトロケーションの在庫だけ管理すれば良かったですよね。

だけどロケーション(倉庫や店舗)が複数の場合、どの倉庫や店舗に何の商品の在庫を何個保管してるのかを管理する必要が出てくる。

なので「在庫」画面も変わるってわけ。
(当たり前っちゃ当たり前だけどさ)

前回のマルボロnoteで「商材毎に倉庫を分ける」パターンと「全倉庫で同じ商品を扱う」パターンが作れるよって話しをした。

「商材毎に倉庫を分ける」パターンだと当然ながらロケーション選択プルダウンからそのロケーションに登録した商品一覧が登場します。

何が言いたいかって言うと、つまり在庫登録マスタもロケーション毎に作る必要が出てくるって事です。

『ロケーション』追加したら商品登録マスタでの登録はどうなる??

ロケーションを追加した後、商品情報をエクスポートすると分かりますが、「Variant Inventory Qty」欄がカラムごとなくなってた。
※商品登録マスタcsvでいうとこのQ列

かと言って、今までの商品登録マスタCSVが使えなくなるかって言うとそうでもないっぽい。

ロケーション追加後の商品情報をエクスポートしたCSVと、Shopifyから提供されている商品登録マスタCSVの両方で試しにやってみた。

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なんかどっちも出来た。

「Variant Inventory Qty」欄があろうとなかろうと関係無いようです。
ただ、商品情報内の在庫欄はデフォルトに設定したロケーション(今回の場合は「本社倉庫」)になるみたい。

Shopifyヘルプの「商品のインポートに使用するCSVファイルの説明」を読んでも「Variant Inventory Qty」欄は欠落していても良いように書いてあるのでこれは仕様通りかな。

まずは商品登録。話しはそれからだ。

「Variant Inventory Qty」欄は放っておいて商品登録を済ませましょう。

登録が終わってから、各ロケーション毎の在庫を登録しましょう。
もちろん個別の商品ページから一個一個手作業で追加も出来ますが、マルボロはしない。
たぶん大半の人がしない。

在庫登録マスタで一気にやっちゃいましょう!
「全倉庫で同じ商品を扱う」パターンでやってみます。

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ロケーションはあらかじめ(前回のnoteでやった)
「本社倉庫」
「東京店舗」
「神奈川倉庫」
「千葉倉庫」
の4件登録してあります。

分かりやすくするために本社倉庫の在庫は0個
それ以外のロケーションの在庫は各10個割り当てた。
「本社倉庫」・・・0
「東京店舗」・・・10
「神奈川倉庫」・・・10
「千葉倉庫」・・・10

どうなるかって言うと、
在庫一覧で見るとこう

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商品一覧ページで見るとこう

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商品詳細ページの在庫欄はこう

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当たり前だけど全部足してくれてる。

まとめ

倉庫分かれてるマーチャントの場合、これ必須で登録しなくちゃいけないので『ロケーション』関連は覚えておきたいですね。
ただ事例としてそれほど多くないかなとも思います。

なので案件として発生したときに「あー、そういえばマルボロnoteで解説してたな」くらいに思い出してくれればオケ。

だから「スキ」しておいてくださいね♪
そしていざって時に困らないようにカンナートnoteフォローしておいてくださいね!

また次回お会いしましょう。
マルボロでした~

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