エルドラドを探して - 7つの洞窟(ソロプレイ用バリアントルール)
「エルドラドを探して」のソロプレイ用バリアントルールで面白いものがBGGフォーラムに投稿されていたので和訳して紹介します(意訳してます)。
7つの洞窟 ソロプレイ用バリアントルール 和訳
目的
二人の探検家(探検家コマ2つ)は呪われた7つのアーティファクトをこの地に返す必要があります。ただし帰りのヘリコプターが待つエルドラドへと24時間(ターン)以内に到達しなければなりません。さもなくば巨大な地震に襲われ、失われた黄金都市はヘリコプターごと地に飲まれるでしょう。
セットアップ
6枚の地形タイルの洞窟マスのある面を表向きにして使用します。6枚の地形タイルをピラミッド型になるように隙間なくランダムに配置します。ゴールタイルをピラミッドの頂点の部分にランダムな面の向きで配置します。
左下もしくは右下どちらかの地形タイルを選び、出発地点タイルを接続します。ただし、出発地点タイルが他の地形タイルに重なってしまうような配置はできません。
よくシャッフルした洞窟タイルからタイルをランダムに選び、各地形タイルの洞窟マスそれぞれに裏向きのまま2枚ずつ配置します(合計7箇所)。
このルールでは障害タイルは使用しません。
探検家コマ2つを出発地点の1と2のマスに配置します。
基本ルールと同じ初期デッキをシャッフルして4枚をドローします。
アプリなどのターン数をカウントできるものを用意して、カウントを24にセットします。
ターンの流れ
ほとんどの流れは基本ルールと同じです。
ターンの終了時にターン数のカウントを1減らし、0になった場合はあなたの負けです。
カードをプレイして移動する場合、どちらのコマにでも移動を適用できます。ただし、カードの移動力を2つのコマに分割することはできません。
市場ボードスロット上のカードの山が残り1枚になった場合は、そのカードを市場から除外し、任意のカードの山を新たにスロットへと配置します。
アーティファクトの返却
このルールでは呪われたアーティファクトを返すために、エルドラドへ到達する前にどちらかの探検家コマが全ての洞窟タイルへと赴く(洞窟マスの隣接マスへと止まる)必要があります。
探検家コマが洞窟マスに隣接したマスへと止まった場合、配置された2枚の洞窟タイルを見て、どちらか1枚のタイルを選んで獲得します。獲得したタイルは基本ルールと同様に1度だけ使用することができます。
勝利条件
どちらかの探検家コマがエルドラドに到達する前に、7つ全ての洞窟に訪れなければなりません。2つの探検家コマが24ターン以内にエルドラドへと入っていればあなたの勝利です。最後の探検家コマがエルドラドに到達した時はカウンターを減らさずに、その時点のカウンターをスコアとします。スコアごとの評価は以下を参照してください。
スコア
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