経営革新ナイスネス
「経営革新計画」
これも業界用語である。
すごく簡単に言えば
企業が何か新しい取り組みをすることを
盛り込んだ経営計画である。
自社にとって何か革新的なことを
やりまっす!と宣言するのである。
国が計画を認定してくれるのだが
認定を受けられれば色々なメリットを
受けられるようになっている。
認定を受けていれば
加点措置が取られる補助金もある。
事業者だけで作成しても
認定経営革新等支援機関に相談して
助言を受けながら計画を作っても良い。
認定支援機関に
中小企業診断士も入っている。
経営革新計画を取りたいという
ご相談をいただき
ちらっとぶらっと話をした。
率先して経営革新計画を取りましょうと
動いているわけではないが
やはりこの制度良いなと感じた。
そもそも経営計画を策定したことがない
事業者にとっては計画を策定するという
大きな進展がある。
さらに何か新しい取り組みを
必ず盛り込まなくてはいけないため
そこに自社の経営に関して
思考を巡らすことになり
それもまた大きな進展となる。
認定されれば優遇措置のメリットもある。
計画作る時間がないっ!という問題は
当然に理解できるが
忙しい中で時間を作り経営計画を作成し
新しい取り組みを考えていくことは
事業を継続する力を育てることになり
長い目で見るとわるいことは
一つもない気がしてきた。
ちゅーわけで経営革新計画を
メススオをしていこうかと思う。
オマラカウィー!!!