新たなムーブメントを予感する
コロナ感染拡大により
三連休は家で!と騒がれている。
「我慢汁の三連休」とのこと。
成人式が中止になってしまったり
簡素化されてしまったりで
新成人の皆様は本当に可哀想である。
とは言えコロナも身近に迫って来ている。
以前も知人の出席した会合で
感染者が出て自分も濃厚接触者になって
色々と大変だったとか
県外にいる知人の職場の方が感染して
若くして亡くなったなど耳に入っていたが
身近にある複数の店舗で
感染者が出たとの情報が行き交っている。
社会は閉塞感に包まれているが
そんな中で
超現実珍談士サルバドール・ヱビは
いよいよ覚醒しなければならない。
自堕落玉砕!
私はドルチェ&ドッピューナを飲む。
アイウォンチュー!オートノミー!
Autonomy!
自律よ!!!
パンクだ!パンク!
そうだバズコックスを聴こう。
マンチェスターパンクを!
バズコックスが結成されたのが
1976年の44年前と言うのが信じられない。
それ以上に衝撃だったのが
ボーカル・ギターのピート・シェリーが
2018年に亡くなっていたことだ。
あなたの残した素晴らしい楽曲は不滅だ。
私はバズコックスの当時のライブ映像を
観てテンションヌを上げた。
バズコックスの音源とライブ音源は
曲のピッチ(音程)が違う気がすると
もう20年くらい思っていたのだが
速度を上げてマスタリングした結果
音源はピッチが少し上がっているとの
記述をネットで見かけた。
元々曲がとにかくイイバンドだが
スピーディーなパンクで
唯一無二な音像になっているのは
それも影響しているのかもしれない。
あっ!!!
あることを今直感した。
1910年代に起きたダダイズムムーブメント。
1970年代に起きたパンクムーブメント。
それと似たような
前例を全てなぎ倒すかのような
強力なパワーを持った
新たなムーブメントがこのコロナによって
うまれてくるかもしれない。
強烈なムーブメントの背景には
いつだって社会環境における鬱積があった。
予感としてここに記録しておく。