事業再構築計画書ガイドブック!
『事業再構築に向けた
事業再構築計画書作成ガイドブック』
っちゅーものが公開された。
いやはやコレはとんでもなく
ジューシーな資料である。
内容がてぃんこもりもりであり
104ページもある。
事業者が熟読する
余裕があるのかと考えると
どーなんだろ〜と思うが
コレを愚直にやれば
事業再構築補助金の採択は当然
再構築事業を軌道に乗せる確率も
アゲアゲすることができるだろう。
目玉はAIを活用した分析だ。
申請された数万件の事業計画書を
AIを活用して分析し
「有望な事業テーマ」が示されている。
申請が多く採択も多い再構築事業を
有望度「高」として
申請率や採択率の掛け算の高低で
有望度「中」と有望度「低」の
再構築事業も示されている。
つまり自社が申請する再構築計画が
採択される望みが薄いか否かが
これでわかる訳である。
コレはスゴイことだ。
支援者側としても相談された時に
ソレはイケるかもしれないとか
ソレは厳しいかもしれないとか
ある程度ジャッジが
できるようになったということだ。
シカティ!
AIはAI。
ビッグデータはビッグデータ。
有望度の高低で再構築事業をどうするか
決めるべきではないと思う。
本当に大事なのは最初の方に書いてある
「ありたい姿の言語化」である。
ありたい姿が特にないのに
儲かりそうだからと言って
再構築にトライするのは
一番ヤッてはいけないことだろう。
ミッションやビジョンの策定
さらに言えば
自分のウィッシュリストや
未来図の作成を
まずヤった方がイイ。
経営者、社員全員が
ウィッシュリスト、未来図などを
作成するのが理想的である。
「自社のありたい姿」の前に
「自分のありたい姿」も考えると
色々クリアになってくる。
ちゅーわけで引き続き
ロケンローである。
ファンタスティイクッ!!!