見出し画像

世渡り上手の定義が変化

下をコキ使い、上にゴマスリとおべっか。若い時はそんな奴が大嫌いでした。しかもなぜ上が騙されてしまうのか謎でした。一方で下からも嫌われずに上手に立ち回る人もいました。大企業で年功序列。評価や出世は、配属された部署の上司の個人の好みが反映されるとわかると、目端の効くタイプならば、敵を作らないを前提に、派閥に入る、学閥に入るなど上手く上と繋がりかつ居心地を良くして同期より高い評価を得ることができました。それを世渡り上手と言いました。

リモートワークになり2年。飲み会もゴルフもなくなり、自分たちが個人のチカラを発揮しないと数字が上がらないと気がついた人だけ今は心穏やかに仕事をしていると思います。

部下に書類を作らせてリスクも取らず、何もしない管理職やなんとなくやるふりだけしてきた人はこれからはもう危ないです。

リストラはされなくても、仕事がどんどん減っていくと思います。仕事が減れば当然責任も減ります。部下に抜かれてしまい、会議で黙っていられる人は少ないのです。そのまま定年まで待てないんです。

会社に属するだけで守られていた時代は終わりを告げました。私はフェアであり良い傾向だと思います。時代は変わりました。その変化を楽しみ実力をつけてください。働きたい人にはチャンス到来。働きたくない人には過酷な時代。

成長することや認められることは、お金を得るくらい楽しいこと。フェアな場所で余計なストレスなくなり働くを楽しんでください。

よろしければサポートお願いします。サポートは全て寄附に使わせて頂きますね。