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仕事偏差値を上げる方法
自分への過大評価。ついつい過大評価しがちな原因は、子供の時とか学生時代に少しだけよい成績だったとかそこそこな大学を出た。それだけかもしれません。
学力や学歴と仕事偏差値は明らかに違うのです。働きはじめたらそんな過去の栄光やプライドはさっぱりと捨てたほうが成功しやすくかつ幸せになります。人を出た大学で判断するのはあまりに了見が狭くカッコ悪いです。
学生時代から仕事偏差値を上げる方法は、一般企業のパソコンを使うアルバイトをしてみるのが良いかもしれません。社会人の先輩に混じり働き方や挨拶、報告の仕方を学ぶ。これで同世代にかなり差をつけられますよ。なるべく大学1年からやってみてください。
私は学生時代、ある大きな企業グループの人事部でアルバイトをしました。その経験は今も生きてます。若ければ若いほど働くに触れると感動できます。
そして就活。働いたことがないと大量採用の名の知れた大企業に目がいきがちですが、仕事偏差値はマニュアル通りかつ年功序列の大きな組織においては形成されにくいこともあります。
安定した公共機構や大企業を選ぶなら、終身雇用を覚悟して徹底的に馴染む努力をしたほうが良いと思います。出る杭にならず、敵を作らず、多少の理不尽は当たり前と受け入れ、人事異動にもニコニコと対応する。これが成功の近道です。
それが向かないと感じたら早い方向転換も必要。三年いたら大企業の考え方や生き方が自分に染みついてしまうこともあります。言われたことを疑問に感じずに淡々とやる。上司から言われたことに何も矛盾を感じないことは大企業病です。
最初の会社でこの大企業病になっていることを気がつかずに過ごしてしまうと、工夫や数字、アイデアを求められる仕事に変わった二社目以降にかなりきつくなります。
仕事偏差値を上げたい人は、仕事のできる人に囲まれて働くことが近道です。どんなにやりたいことでも、何も考えない人やズルい人に囲まれていると人間関係ばかりに目がいき実務の成長がしにくくなります。一方で朝令暮改の本業がコロコロ変わるベンチャーも同様。成長と成功、IPOが口癖の人にやたら振り回されるだけ、振り回されるだけだと経験値が上がらないのです。
仕事偏差値を上げるためには仕事力のある人に、認められてこそ。まずは真似からスタートしてみてください。才能に奢らず、上を目指す人に囲まれて仕事をするのは楽しいですよ。会社や仕事を本来つまらないもんという前提の人と働くのはなかなか成長できません。
30代になりなんとなくできた風情でいる人の多くはホントは不安を抱えています。不安の裏返しが見栄です。見栄を張らず、奢らないで仕事力をつけるためには、こうなりたいという仕事偏差値の高い人が身近にいてかつその方と同じチームにいて教えて貰えることが大切。スポーツ同様指導者とチームは大切です。
ゴールまでの合理性な戦略をいち早く考えられ、それを実践できる仕事偏差値を早く身につけてください。仕事偏差値が高いと明らかに幸せになりやすい脳が形成されます。どうせ自分なんてという無駄な発想も一切なくなります。さらに成功者のフリをする口先だけの仲間と距離を置くようになりますよ。
20代後半から30代に陥ってしまうできないを言えなくなる「できた風情病」。この病にならないために20代で偏差値を上げておいてください。意識さえ変えれば今日から実践できます
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