感情の振れ幅を減らし快適に

コンサートやライブ、スポーツ観戦、アミューズメント施設、居酒屋。声をからして、踊ったり歌を歌い盛り上がっているヒトがいます。昔からどうしてもそこに入りきれません。楽しいけど騒ぎません。大好きなユーミンのコンサートに行ったら好きな曲がかかると幸せで少し揺れます。

一方で、ソロ活で日々のコーヒーが美味しかったり町中華の炒飯が美味しいとつい「うわーー」と思います。例えば坂内食堂の「喜多方ラーメン」。大阪の「今井のきつねうどん」。稲庭うどんの「佐藤養助の冷たいざるうどん」。パンオスリーリールの「食パン」。叙々苑の「焼肉弁当」。崎陽軒の「シュウマイ弁当」。ドトールの「ミラノサンドＡ」。ミニストップの「ハロハロ」。カフェベローチェの「コーヒーゼリーソフトクリーム付」。金兵衛「ギンダラ弁当」。まいせん「とんかつとエビフライ定食」。デニーズの「チョコホットファッジ」。バーガーキング「ワッパーとオニオンリングのセット」。セブンイレブン「赤飯おにぎり」。　回転寿司の「エンガワ」。餃子の王将「W餃子セット」。ロイヤルホスト「カレーフェア」、吉野家「朝ご飯」、富士そば「紅生姜天入りミニカレー」、四川飯店「坦々麺」、トラジ「タンつくね」、セブンイレブン「コロッケ」、から好「唐揚げ」、京王線沿線の「Ｃ＆Cのコロッケカレー」。スイカ。目の前にあるとしみじみ幸せ。幸せは日々のなかにあります。騒がないけど幸せなんです。

子どものとき修学旅行のあとに空虚な気持ちや寂寥感に支配された経験があると思います。気持ちが上がり過ぎると下がるだけなので凄い盛り上がりとか、ワーワーした感情になりたくないんです。旅に行ったら穏やかに美味しいもんを食べて、穏やかに帰ってきたいのです。

渋谷のスクランブル交差点でサッカーの試合のあとにハイタッチする人や、人を招いて何回もホームパーティしたり大人数でバーべQするヒトとまるで真逆かもしれません。恥ずかしいからアミューズメント施設でキャラクターとハグできません。知らない人がいるパーティとか大人数で集ま会合も苦手なんです。話ができなかったり、ポツンとしているヒトがいるとつまらないのではと気になって仕方ないからです。ヒロシがソロキャンプを提唱したときに激しく同感しました。

誰かに時間を潰してもらうより自分1人でいる時間を大切にしています。そうすると誰かといる時間を感謝できます。人生は、誰かに無理に合わせて騒がなくて良いんです。空気を読むはカラ元気とは違うんです。明るいのと騒ぐのは違います。上がると下がるから淡々とが良いんです。人に期待し過ぎると無駄に裏切られた気になりますよ。

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