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糠に釘的な仕事人生にしない

1を聞いて10知らなくてもいいけどコトバの感覚が悪い人や、鈍感過ぎる人は、感受性も想像力もないし、実務能力が極端に低いので、周りは「あのヒトに言ってもしょうがない」という気持ちになります。

この糠に釘なヒトのいいところは、周りのコトバに傷つきにくいところです。鈍感力が高いからです。悪いトコロは圧倒的に周りをイラつかせてしまうところだと思います。

そうゆう方は、「なんでそんなに遅い」とか「のんびりしている」とみられることがあります。そうすると尚更頼られなくなっていきます。

イラつかせるヒトの多くは「おっとりしているのね」とか「いつも変わらないのね」とか「優しいのね」とか「ニコニコしているのね」と仕事を一緒にしていない人には、そう思われることも多く、人間関係のトラブルは少ないけど、残念ながら周りの期待値も極端に低いのです。

絶対に先回りなどしない、言われたことだけをのんびりとやるヒトは、自分は仕事があまりできないと自覚しているので、誰とも張り合わないし、誰のことも真似しないし、注意されたらハイ。すみませんと素直に答えます。但し向上心もなく専門性を身につけるだけの度量や、周りへの気働きもないのでいつも素のまま座っていることが多いのです。悪気はないですが、貢献意欲もないのです。

仕事だけが人生ではないのですが、1日8時間。月に160時間以上過ごす場所であまりにも周りに期待されないのはつまらないのです。幸せとは働いて誰かに役にたち、周りから期待されること。期待されずに40年以上ある仕事人生をダラダラと送るのは厳し過ぎます。もしかしたら、きちんとやっておられる方のストレスになっていることもあります。フェアであるためにはある程度やらないとです。

お金のために働くのなら尚更、「言っても無駄」と言われないでたくさん稼げるようになるといいと思います。生涯賃金はありがとうの質と量なのでありがとうをたくさん言われてほしいと思います。お金は自由のパスポートです

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