不安な20代の過ごし方
白米のおかずで一番好きなのは担々麺です。麺をオンザライスにしたり担々麺スープをご飯に入れ担々麺おじやを楽しんでいます。痩せないヤツ。
担々麺都内ベスト3は、代々木上原の日々の中華食堂。六本木の中国飯店。恵比寿の普段ランチで食べる筑紫楼。番外で銀座はしごのダーロー(ダーローは太い肉と書きます。かなりシンパシー)だんだん麺も大好きです。黄色い沢庵とライスが必ずつきます。なぜかはしごだけは坦々麺ではなくだんだん麺なんです。浅野ゆう子の♬恋はダンダンを心で口ずさみながら食べています。
担々麺を好きな私がなりたい気持ちは「淡々」です。淡々はクールとかじゃなく冷静に受け入れていれている状態。若いときは、不安でソワソワしたり、イライラしたり、起きていることを誰かのせいにしたり、スケジュールが乗っていないと逃げたくなってしまうことがありました。朝起きて会社に行きたくなくて、熱が出たと嘘をついて休んだこともありました。みんなが通る30になるまでにあるこの不安やゆらぎを書きたいからこのnoteを毎日書いています。
若いと可能性しかないと周りに言われても、自分じゃ何もできないと感じて不安。常に孤独。今やってることが向いてるのかに迷う。これは関心が自分に向いているからです。また仕事ができる方に多いのは、自分ばかりたくさん働いていて損。自分ばかり忙しいから不満的な被害者意識。自分が働けているのは周りのお陰様がわからないんです。ここから卒業できると一流になれるのに、そこで不満ばかりだと、自分はもっとすごいのに転職を繰り返してしまう人になります。
余裕がないから周りが見えないし、感謝できないし、人と比べちゃうし、足りないを数えちゃうんです。絶対誰でもあります。そんな20代を過ぎたらかなりラクになります。30代以降を楽に生きるために、自分に目を向けず、周りに穏やかに目線を走らせて周りに役に立つように少しだけ頑張ってみよう。周りに感謝してみようとしたら少し変わると思います。自分をみつめ過ぎないことが大切なんです。
ある広告代理店を退職された方は、昔の代理店には上にだけ良い顔をして部下や周りの悪口ばかり言って、周りを下げ、実務はしない。稼がない。でものし上がった局長クラスは半分はいたと証言しています。昭和で許されたゆるゆる人事じゃ令和じゃサバイバルできないんです。
令和をサバイバルしてください。穏やかにしなやかに淡々と。周りに感謝しながら謙虚になれたら成功したようなもの、周りがやってくれて当たり前から早く卒業して感謝しながら過ごしてメンタルを守り穏やかに淡々と過ごしてください。
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