10代と20代につける感じるチカラ
10代で体験した学生時代のこと。20代では働いてからのこと。この経験が後の40年の仕事人生の価値観の全ていうほど影響を与えています。若いうちから仕事で感じたこと、悩んだこと、楽しかったこと、苦しかったことなどを将来のために覚えていてください。何も考えず電車に乗って会社に来て、そのまま帰るを繰り返しているのは勿体ない。覚えてられなければTwitterやnoteにちよっとだけ残すという手もあると思います。
そして50歳になって「自分の若い時は・・」といろいな後輩や子どもたちに先輩風をピープー吹かせてください。自分の武器は知力、考える力、そして、ネットーワークと体験です。感じる力をつけてそしてそれをコトバにすることが大切です。「暑い」「寒い」「ウザい」「金がない」。世間話と目の前の愚痴しか言えない人にならないために今から備えてください。
成長のためには、体験を増やしてください。そのために手を挙げてください。欲しいものは欲しいと言って手を挙げてください。でしゃばらず、ヒトと較べず、おごらずにです。今ある目の前の仕事に少しづつ周囲の予想を裏切る工夫やスピードを示していけば周りから見る目が変わると思います。隣の席の人が認めなければ会社や世間からは認められにくいこともあるのです。
15年くらい前から若い方のイメージが「イケイケ」とか「ガンガン」ではなくて、熱量の低めの声小さめ、前には出ない「ふわふわ」とか「ほんのり」みたいな方が増えてきました。「プチつまらなそう」なのに意外と自分のライフスタイルに満足している「熱量低値安定」な方。低値安定の方は忙しくなるのも期待されるのもイヤなので何も考えたくないかもしれませんね。それも生き方です。ですが、できれば一度キリの人生を自分で楽しくさせてくださいね。
仕事もスポーツと勉強同様できたほうが楽しいに決まっています。だから若いうちに少し練習してできるようになってください。それは感じるチカラをつけること。相手が何をしてほしいのかを感じるチカラだと思います。読んで頂きありがとうございました。コトバが大切です。